46歳で退職してブロガーになってみた

働けおっさんブロガー

26年勤めた仕事を無計画に辞めたおっさんの生き様を綴る

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週に2回の仕事をクビになったハナシ

その全容を事細かに書こうとしたのですが、書いている途中でイヤになるほど長くなったので、ここでは、まずは一報として、簡単に書いておきます。

ちなみに、タイトルの『週に2回の仕事』とは、長年スイミングスクールなどを運営する会社に勤めていましたが、そこをスパッと辞めた後フラフラしているときに、昔世話になった方から「人手不足なので来てくれないか?」と誘われてスタートした、スイミングスクールで子どもに水泳を教えるコーチの仕事のことを指します。

あと、タイトルの『クビ』という表現が正しいかどうかは微妙で、『通常の雇用関係ではなく、個人と会社が業務契約を結んでいる関係で、会社側から契約解除の申し入れがあった』というのが正しいかもしれませんので、あしからず。

 

まず、仕事の前日に、このようなメッセージが届きました。

「明日、マネージャーより話がありますので、少し早めに来てもらえますか?」

これに対して悪い予感しかせず、当日を迎えます。

で、話を聞くと、いきなりこうです。

「5月末で契約を解除したい」

そうなると何が悪かったのか?が知りたいので、理由を尋ねたら、こう返されます。

「理由は言えない」

自分としては真面目に働いてきたつもりですので、何か至らない点があれば言ってもらい、それで気持ちよく残り2ヶ月働くことも考えていたのですが、そんなモヤモヤした気持ちであと2ヶ月働くのは疑問が残るとして、今月(3月)末での契約解除を申し入れて、それが受け入れられてクビが確定しました。

 

それでもやっぱり「何が理由か?」気になりますし、「果たして契約解除のときに理由を言わないことはルール的にOKなのか?」も調べたくなるのが本音ですが、自分が急に現場を去ることを知った若いスタッフが悲しんでくれたり、あとは一番仲良くしていたスタッフから餞別の品(日本酒)や手紙をもらえたり、あとはなんといっても、これまで教えていた子どもから、進学のために曜日を変更して会えなくなるので・・・ということでプレゼントをもらえたりしたことで、自分がこれまでやってきたことは会社には認めてもらえなかったけれど、お客さんやスタッフには理解してもらえていたんだと確信して、そんな気持ちは吹き飛びました。

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しかし、やっぱり、寂しいものですね。

 

というわけで、これで再び完全無職となり、このブログのタイトル『働けおっさんブロガー』という言葉が身に沁みますが、逆にブログとYouTubeに専念できるとポジティブに捉えて、がんばって生きていきます。

 

というわけで、今後もヨロシクお願いします。

 

でわ、股!!