46歳で退職してブロガーになってみた

働けおっさんブロガー

26年勤めた仕事を無計画に辞めたおっさんの生き様を綴る

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寒いときは布団が一番!で二番は・・・のハナシ

青春時代を過ごした実家には、自分の部屋こそありましたが、暖房器具はありませんでした。

いや、正確にいうとエアコンがあったのですが、子ども時代のエアコンとは、絶対的に「クーラーとして部屋を冷やすモノでしょ?」という感覚があり、しかも時代が時代なので、電気代の高騰を嫌う両親から許可なく使用することすら許されず、エアコン自体が飾りのようなものでした。

が、決して暖かったわけではなく、外から観れば立派な一軒家ではありましたが、とにかくすきま風がたっぷり入ってくる家で、本格的な冬になれば部屋の中でも息が白いことはザラでした。

もちろん家族が揃う居間にはコタツがあって、そこにTVもあって暖をとることが出来るのですが、ほら、子どものときって、親から「勉強は?」とか「アレコレどうするの?」とか言われるのが嫌な時期があるじゃないですか?、だから、本当は暖かい場所でぬくぬくしたいけれど、寒いのを我慢してでも自室に篭っていました。

で、そうなったらどうやって寒さを凌ぐか?ということになるのですが、これはもう「布団に入る」択一なのです。

といっても西川の高級布団などではなく普通のせんべい布団の中に潜り込み、その中でジタバタ暴れまわって筋肉による発熱と摩擦で熱を起こし、それで暖をとって凌いでいました。

そして時は流れ、現在。

結婚して自分の家を持ち、コタツにエアコンにホットカーペットに、さらにはガスファンヒーターまで手に入れたのですが、青春時代に培った「寒いときは布団が一番!」という感覚に、さらには貧乏性が重なって、「器具はあるけど、使えば費用が掛かる・・・」という考え方に至ってしまって、よほどのことがない限り、使えずにいます。

もちろん、嫁さんが「寒い!」といえば一発でスイッチONなわけで、決してケチな行動を推奨しているわけではありませんし、また、逆に、嫁さんも「暖房つけたら?」と言ってくれるので、別に我慢する必要は無いのですが、やっぱり・・・という感じです。

しかし、昨日(2021/1/24)は本当に寒かった・・・

あまりにも寒かったので、布団に入った・・・

そしたらヤッパリ暖かかった!

しかし・・・

そのまま朝を迎えてしまった・・・

ふむ、確かに暖かいのですが、布団に入ってしまったら眠たくなってしまうし、ブログはまだ書けるとしても、YouTubeの動画を収録したり編集することは出来なくなるので、このままではイカン!ということになりました。

そこで頭の片隅にあった「着る毛布」なる言葉を思い出して、そのままググってみたら、こういうのが見つかりました。

 

ふむふむ、これで2,899円(値段は変わっている場合があり)なら、安く感じますね。

 

コチラは着る毛布ではなく着る布団であり、正式名(?)を『かいまき布団』というそうです。

で、お値段はちょっと高めの5,563円(値段は変わっている場合があり)です。

 

もちろん上には上がございまして、 さらにヒーターが付いたタイプもありまして、しかもゲーミング仕様ということで、自分が求めている環境づくりにはバッチリです。

当然ながら、お値段もバッチリ高くて16,757円(値段は変わっている場合があり)だそうです。

 

なるほど。さすがに一番高いやつには手が出ませんが、一番安いポピュラーなやつなら買ってもいいかな?と思ったのですが、最初の話には続きがございまして、確かに「寒いときは布団が一番!」なのですが、その次の二番はなにか?となりますと、それはもう「暖かくなるのを待つ」しかないわけで、選択肢としては最も貧乏な考え方になりますが、それで50回ほど冬を乗り越えたわけで・・・

でも、まぁ、たまには贅沢もいいですかね?(随分規模が小さい贅沢ですが・・・)

 

というわけで、この中のどれかを購入して届きましたらブログで報告しますので、それが行われなかったら、そういうことだと理解してくださいませ。

 

でわ、股!!