まだ20代の頃、とにかく仕事に行くのがイヤで、といっても会社がブラック云々のレベルではなく、単に「だるい～」とか「遊びて～」みたいなサボリ気質であり、しかも会社を辞めても食っていけるビジネスを始める気合も知能もなく、ただただイヤイヤ仕事をしている時期がありました。
そんな状態ですから、電車に揺られて会社（現場）に向う途中、なんとか自分を奮い立たせるために、せめて何か楽しいことを考えてウキウキした状態で職場に着こうと思い、じっと目を閉じると･･･
そこには憧れの女性とイチャイチャする、つまりエロい妄想が繰り広げられるのですが、もちろんそれは誰にバレることもなく、当たり前ですがその妄想を実行するわけでもないので、誰に迷惑をかけることもなくやっていました。
しかし、これはあくまでも20代の頃の話であり、男性女性に関わらず、若い時には多くの人が経験することだと思われるので、これ自体については、決してヘンなことではないと思っています。
ただ、これが50代のおっさんが･･･となると、ちょっとヤバイのでは？となったわけです。
昨日、布団に入って目を瞑り、眠りにつくまでの僅かな時間、腹立つこともイライラすることも無いわけじゃないけれど、そんなことを考えながら眠りについても決して良い夢は見れないでしょうし、なんだか体にも良くないことのような気もするので、せめて楽しいことを･･･と妄想モードに入ったのですが、まぁ～頭に浮かんでくるのはエロいことばかりで、ここでは文字に出来ないようなアレやコレなど酒池肉林が繰り広げられました。
で、別にそれはそれでいいのですが、ふと、「コレでいいのか？」と気になってしまい、一旦エロい妄想モードをＯＦＦにして、再度「何か楽しいことを･･･」と切り替えて妄想モードに入るのですが、やっぱり頭に浮かぶのは、キャッキャウフフのエロいことばかり･･･
いや！他に何かあるだろ！
例えばブログやYouTubeが突然注目されて大フィーバーとか！
会社勤めをしていたときの成功体験を思い出してニヤニヤとか！
週に2回の仕事でビッグチャンスが訪れてガッツポーズとか！
何かエロ以外でワクワクするような妄想がぁぁぁぁぁ！
などと悶々としても、結局は酒池肉林ばかり･･･
まぁ、別に誰に迷惑をかけるわけでもないので全然問題ないのですが、さすがにちょっと「オレってヘンかも･･･」と自暴自棄になりまして、そのせいで結局眠りが浅かったのか、布団に入ってから2時間後には目が覚めてしまい、一度起きて唸ってみたものの、もちろん何にも解決しないので、再び布団に入って朝を迎えました。とさ。
というわけで、ごめんなさい。
たぶん、ボクは変態です。
でわ、股！！
