当たり前ですが、日本の冬は寒く、そしてスイミングスクールも寒くなります。
新聞やネットの広告には、マイナスイメージを払拭するために「夏は涼しく、冬は暖かく」とか「温水プールでポカポカ」なんてフレーズが書かれていますが、「寒いか?寒くないか?」と聞かれたら、間違いなく「寒い」です。
ただ、寒いのは当然で、いくら暖房が効いていても、体が濡れていれば揮発現象により体温を奪われて、暖かい風も寒く感じます。
もし、アナタの子どもがスイミングスクールに通っていて、そこのコーチがプールから中々上がらない場合、プールサイドよりプールの中の方が暖かいのかもしれません。
さらにいえば、プール内の壁面には暖かい水が吹き出す場所があり、コーチがそこから動かない場合は、プールの中も寒いかもしれません。
もちろんコーチは子どもが寒くならないように、出来るだけ体を動かして自家発熱するようにしたり、中には子ども用ウエットスーツを販売したり、プールサイドに簡易風呂を用意して、レッスン後に入れるようにしているスイミングスクールもあります。
しかし、子どもは1時間で終われますが、コーチは3時間とか入るので、やっぱり寒いのです。女性コーチの場合はレッスン後に温かいシャワーを浴びて、やっと次の時間に入れるようになるくらいです。
自分?
太っているから平気です。
脂肪という天然のウエットスーツが、守ってくれるわけです。
でわ、股!!