46歳で退職してブロガーになってみた

働けおっさんブロガー

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井岡一翔選手のタトゥー問題に「もういいんじゃないの?」と思うハナシ

ヤフーニュースのトップに、このような記事がありました。

大晦日にTKOで防衛に成功したWBO世界スーパーフライ級王者、井岡一翔(31、Ambition)の左腕のタトゥーが露出していた問題に関してJBC(日本ボクシングコミッション)が処分を下す方針を固めたことが5日、明らかになった。

どうなる?井岡一翔の大晦日タトゥー問題…意図的ではなかったがJBCは週明けにも処分決定(THE PAGE) - Yahoo!ニュース

どうやらボクシングの日本人選手がタトゥーをしているのはダメみたいで、前述した文章にもこのような一文が書かれています。

JBCルールでは「入れ墨など観客に不快の念を与える風体の者」は試合に出場できないことになっており、そのルールに抵触したもの。

なるほど。

確かに昔の興行には反社会勢力が付きもので、その象徴となる入れ墨を禁ずることで反社会勢力との決別を図ろうとする意味があるんでしょう。

そして井岡選手側も対策はしていて、これまでにもタトゥーを隠すことが出来るファンデーションを使用していたようですが、なぜか今回は不手際があったようで、「てへ!意図せず出ちゃった!」という感じなんでしょうかね。(それで許してもらえなさそうですが・・・)

しかし、これは本文にも書かれていますが、そうなると海外のタトゥーをしている選手が日本のリングに上がるときはOK!で、なぜ日本人だけNO!なの?というのが、どうしても釈然としません。

というのは、これはボクシングとはちょっと離れますが、今回の場合は「ファンデーションで隠すことに不手際があった」ということになるのですが、これが自分が長年働くスイミングスクールの場合、しかもオリンピックといった国際競技の場合、ファンデーションなどは水質保全の観点から論外で、タトゥーを隠すための水着の着用も認められませんから、最初からモロ出しなわけです。

昔、プールにやって来るタトゥーの入った外国の方と揉めた経験がある自分としては、「それならいっそのこと全部OKにしてくれよ!」と強く思いつつ、オリンピックの競泳を観戦しているのです。

もしこれが逆の立場で、自分がタトゥーを入れた外国人ならば、「ホワイ?オマエはオリンピックを観てないのか?タトゥーの入った選手が泳いでいたジャナイカ!」と言いたくなりますもんね。

 

というわけで、誰か「プールでのタトゥーを認めろ!」という内容のタトゥーを入れて、どこかのプールに行ってひと悶着してくれませんかね~

 

自分?

入れるときに痛いそうですから、遠慮しておきます。

というか働く側の人間で、しかも雇われの身ですから・・・

 

でわ、股!!