46歳で退職してブロガーになってみた

働けおっさんブロガー

26年勤めた仕事を無計画に辞めたおっさんの生き様を綴る

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意外なところでいろんな事がバレる・・・アイちゃんのハナシ

会社を辞めてから4年ほどが経過しました。

で、会社を辞めたことを、いまだに親族には伝えていません。

唯一知るのは妹のみで、かなり前に甥っ子(妹の子ども)の面倒を見ることになったときに、それまで仕事で忙しくしていた兄の生活リズムの変化に気づいた妹が、「お兄ちゃん、もしかして?」みたいなことになったときに「ニヤリ」としたら、バレただけです。

もうここまで来たら隠し通そうか?、それともどこかのタイミングでカミングアウトするべきか?、その答えは出ていませんが、出す必要もない気がするので、今は放置して(逃げて)います。

そういう理由から、自分がブログやらYouTubeをやっていることも、親族一同、誰も知りません。

会社を辞めたことを知る妹にはブログのことは伝えてありますが、その後始めたYouTubeのことは知らないはずで、たぶん、知ったら驚くのでは・・・、いや、もう諦めているかもしれませんけどね。

 

で、辞めた会社の方々には、当然ながら「会社を辞めたこと」は伝わっていますが、ブログをやっていることは、伝わっていたり伝わっていなかったり、よくわかりません。

ただ、以前勤務したことのある現場に突然行って、昔、世話になった方と久しぶりの再会に感動したことをブログに書いたとき、それを読んだ会社の人間(かつての同僚)から、そのお世話になった方に「ブログに書かれていますよ」と伝わって、そこから個人的にお礼の連絡がやってきたことがあります。

つまり、ブログのことは一部の方にはバレています。

しかし、YouTubeのことは、たぶんバレていないだろう、と思っています。

いや、今となっては、「思っていた」なのですが・・・

 

さて、このブログで何度か触れていますが、以前、一緒に仕事をしたことのあるアイちゃんという女性がいます。

このアイちゃんは、当時はアルバイトとして一緒に働いてくれていた方なのですが、いろいろあって彼女も辞めてしまい、今は結婚して主婦として頑張っているそうです。

で、そのアイちゃんがたまに連絡をくれるのですが、その連絡のきっかけはこのブログであることが多く、たまにブログで弱音を漏らしたり痛風の発作が発症したことを報告したりすると、めったに鳴らないスマホに電話がかかってきます。

つまり、彼女はブログを読んでいて、しかも割りと隅々まで読んでくれていて、当然ながらYouTubeをやっていることも知っています。

 

そんなアイちゃんが嫁いだ先に、二人が勤めていた会社のとある現場がありまして、その現場の責任者はかつての同僚で、しかも後輩ながらめちゃくちゃ世話になった方です。

先日、その現場にアイちゃんが一般客として行ったみたいで、そのとき責任者(かつての同僚)も居たそうで、声をかけたそうです。

アイちゃんの凄いところはこういうところで、決して相手が知らない人でも物怖じせず、平気で当たり前のように距離を詰めるスキルを持っていて、しかもそれを特別なことだと感じていないこところが、彼女の魅力でもあり、そうじゃないところでもあります。(褒め言葉です)

で、そのスキルを生かし、現場責任者に向って「あの~、私、昔ニシオカさんに世話になっていたんです」と声をかけ、さも昔からの知り合いのように話し込み、その中で、その責任者から「ニシオカさんって、ブログやっているんでしょ?」と言われたそうです。

そこでアイちゃんがすかさず「今はYoutubeの方に力を入れているみたいですね」と返したら、それにその責任者は「えーー!」となったようで・・・

 

オイ!バレたじゃないか!(笑)

 

もちろん悪いことをしているわけではないですし、決して隠すようなことでもないですし、やっていることを理解してもらえなくても全然構わないのですが、なんだか恥ずかしいのです・・・

そりゃあ、それで大成功を収めていて、メディアでバンバン紹介されるようなことになっていれば、46歳で会社勤めをやめてユーチューバーに転進して好きなことで成功した人!なんて格好がつくのですが、全然そんなことないですし・・・

出来ればひっそりと成功したい・・・なんて考えは甘い、もしくは矛盾しているかもしれませんが、なんとなくそう思うんですよね~

 

というわけで、絶対そんなことはありませんが、先手必勝という言葉もありますので、ここでアイちゃんに向けて、個別メッセージを発信しておきます。

 

アイちゃん!

頼むから親族にだけはバラさないでくれ!

 

これを読んだ、アイちゃんを知らない方は「いくらなんでも・・・」と思うかもしれませんが、アイちゃんとは、そういう人物なのです。

 

もちろん、愛すべき、ね。

 

でわ、股!!