46歳で退職してブロガーになってみた

働けおっさんブロガー

26年勤めた仕事を無計画に辞めたおっさんの生き様を綴る

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昔書いた『ネガティブ日記』を今読んだらどう思うんだろう?というハナシ

ブログ友達(と、勝手に思わせていただいている)のkeroyonさんが、このような記事を書かれていました。

www.zaihamizunogotoshi.com

これを読んで『ほめ日記』という言葉を目にして真っ先に頭に思いついたのが、昔自分が書いていた『ネガティブ日記』という、言葉だけで考えると真反対のモノです。

しかし、この『ネガティブ日記』も「日頃のうっぷんを文字にして吐き出すことで、嫌な気持ちから逃れる」的な考えで行っていたので、言葉的には真反対かもしれませんが、ネガティブ思考な人間がもがき苦しんだ挙句に辿り着いたものなのです。

ただ、この方法は決して自分が開発したテキトーなものではなく、そういう人にオススメな方法として紹介されたのをどこかで見聞きして、それにすがっていたのですが

書くだけで人生が変わる嫌なことノート

書くだけで人生が変わる嫌なことノート

 

このようなちゃんとしたノートに書き込んで、しかもその対策を書き出すことまでなんて頭のいいことはせず、仕事で使っていた(自前の)ノートパソコンに、ただただ嫌な気分をそのまんま書き殴ることで、なんとか「言葉にしたから大丈夫!」と思い込むようにしていただけなので、決してそれで良い結果が出たわけではありません。

その証拠に、いつの間にか書くのをやめてしまい、というか、「なんでオレはこれを書いているのだろうか?」みたいな支離滅裂なことを書き始めて、それでハッ!となって書くのをやめてしまいました。

 

さて、keroyonさんが記事を書いてくださったおかげで、自分が書いていた『ネガティブ日記』のことを思い出すことが出来ました。

そして、そのノートパソコンは会社勤めをやめてから家の片隅でホコリをかぶっているのですが、あるにはあります。

たぶん、コードを繋いで電源を入れれば4年くらいぶりに復活して、その画面には自分が書き殴った言葉が現れると思うのですが・・・

 

正直、見たくない!

たぶん笑っちゃう!

あと、テレちゃう!

 

時間にして5~6年前の事なので、どんなことを書いていたのかはハッキリ覚えていませんが、きっと「こんなことに悩んでいたの!?」と思うようなことが書かれているのでしょう。

そして、当時の自分が、まさか5~6年後に会社を辞めて、お金に余裕は無いけれど好きなことをして割と幸せな生活をするとは思っていないでしょうから、今の自分からすれば「どーせ会社を辞めるんだから、そんなことでクヨクヨしてんじゃねーよ!」と笑っちゃうでしょう。

あと、そもそも自分のことが好きになれないタイプの人間なので、自分の書いた文章ですら時間が経って読んだときの恥ずかしさったらありません。

なので、このブログも4年やっていますけれど、昔書いた文章は読んでいません。

www.maskednishioka.com

タイトルだけで「何の成長もしていないな」ってのがわかりますな。

 

ただ、こうやって考えてみると、人間、歳をとること自体は嫌なことかもしれませんが、年単位の時間が経過することで「あの時は大変だったなぁ~」と笑えるようになったりするのでは?と思ってみれば、案外良いことなのかもしれませんね。

 

というわけで、keroyonさん、ネタの提供ありがとうございます!

 

でわ、股!!