ブログ仲間であるkeroyonさんが、このような記事を書かれていました。
コロナウイルス騒動からのマスクとトイレットペーパーの買いだめについての話で、すでに「それだけあれば大丈夫では?」と思われる量のトイレットペーがありながら、それでも不安になってついつい買ってしまう、人間心理の話でもあります。
そういえば、およそ9割の方が「この情報はデマだとわかっていても買ってしまう」という調査結果が出ているそうで、それもまた人間心理なのでしょうね。
新型コロナウイルスの影響により、全国でマスクやトイレットペーパー、ティッシュ類に加え、感染症対策とは一見無関係に思われる米やカップ麺などの食料品に至るまで買い占めが発生している。しかしそんな中、買いだめをした人の9割が「『次はトイレットペーパーが不足する』といった情報はデマ」だと知った上で店頭に走っているという調査結果が明らかになった。
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2003/06/news069.html
で、keroyonさんの記事へのブクマにも書き込ませていただいたのですが、これって「コップにジュースが半分残っていて・・・」のやつに似ているのでは?と思ったのです。
コップにジュースが半分残っていて、それを「もう半分しかない・・・」と嘆く人と、「まだ半分もある!」と喜ぶ人と、同じ量なのに人によって受け止め方が違うのと、ちょっと似ているのでは?と思ったのです。(もちろん、あくまでも素人考えであり、専門家の方に言わせれば全然違うかもしれませんが、これで話を進めます)
さて、それを書いているアナタ(筆者)はどうなの?と問われた場合、コップの中身によって意見が変わるのでは?と答えます。(ズルい?)
だって、中身が、大っ嫌いなしそジュースだったら「まだ半分も残ってるやん!?」と嫌がりますが、これが大好きなビールだったら「もう半分しかないやん!」とすぐに注ぎ足します。
ということは、この理論を(強引に)当てはめてみると、まだ在庫があるのにトイレットペーパーを買ってしまう人たちは、きっとトイレットペーパーが大好きで、ちょっとでも減ると不安になってしまう人たちなのでは?と思ってしまったのです。
いや、もちろん、好き嫌いじゃなくて”必要だから”なわけで、トイレットペーパーとビールを同じに考える時点でゴチャゴチャな理論となっているのですが、「ちょっとでも減ると不安になる」という人間心理をベースに考えれば、意外と・・・でもないですかね。
というわけで、言及させて頂いたkeroyonさんの記事とは全く関係のない、稚拙な内容となりましたことを、ここに深くお詫びして、終わりにしたいと思います。
でわ、股!!