会社を辞めたのが4年ほど前で、それからずっとパソコン(たまにスマホ)でブログを書いています。
もちろん会社勤めをしていたときも、報告書などの提出書類はパソコンを使って作成していましたが、まだ手書きで行う作業が残っていたので、完全にパソコンに依存していたわけではありません。
ところが会社勤めを辞めたことで、ピタッと手書きで何かをすることがほぼ無くなり、さすがに平仮名では書けるのですが、漢字が思い出せなくて、書けなくなりました。
その理由は明白で、いくら毎日文章を書いているとしても、漢字に関してはパソコンの変換機能におんぶに抱っこしているからで、あとはペンを持って手を動かさないことも、漢字を書けなくなった理由でしょう。
さて、先日、母親が入院しまして、医師から家族に説明が必要とのことで向かったのですが、そこで承諾書(?)にサインすることになり、漢字変換機脳の低下ぶりが現れました。
さすがに自分の名前は(漢字で)書けますが、『長男』が出てこない…
これがもうちょっと難しい漢字であれば、「アレ?」という顔も出来るのですが、頭の中では『これは簡単なはず!なぜ出てこない!』と思うばかりで焦りに焦ってフリーズし、さらに久しぶり会った妹からは「兄ちゃん何やってんの!?」と罵声に近い言葉を投げかけられ、このままではヤバイ!と思った瞬間に、何とか『長男』の2文字が頭に浮かび、決して無事ではないですが、その場を切り抜けることが出来ました。
とりあえず、今日の仕事が終わったら、家に帰ってチラシの裏に『長男』を百回書いておきます。
でわ、股!!