46歳で退職してブロガーになってみた

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やっぱり伊集院光は天才!『ダイヤル問題』のハナシ

このブログでは何度も取り上げていて、さらに言えば、こんなブログで取り上げる以前に、となるのですが、やっぱり伊集院光さん(以下、敬称略)は天才なのです。

改めてそう思ったのは、先日放送されたラジオ(深夜の馬鹿力)で語られた、以下のような内容の話を聞いたから。

『ダイヤル問題』

歌番組に出演して、若い女性が小林明子の「恋に落ちて」を歌うのを聴いたが、「ダイヤル〜回して〜手を止めた〜」の部分に関して、「果たして最近の若い人は、『ダイヤル』の意味がわかっているのか?

そこで20代の女性マネージャーに聞いてみると、『ダイヤル』といえば自宅のポストの鍵がダイヤル式だったり、あとは番組で古い金庫を開けるのを見てイメージするくらいで、やはり電話にはたどり着かない。

であれば、チェッカーズの『涙のリクエスト』に関しても同じことが考えられて、リクエストといえば最近は野球の監督が「今のプレイを再審議して欲しい!」という意味で理解されているとなると、『涙のリクエスト』とは監督が涙ながらに訴えかける歌?ということにはならないのか?

という感じのお話で、かなり要約して書きましたが、実際はダイヤルの事に関してたっぷりと語られていて、そこから急に『涙のリクエスト』が出てきたときに、一瞬で頭の中に、涙ながらに訴えかける監督のイメージが湧いて、思わず声をあげて笑いました。

伊集院光と同世代の自分は、もちろん『恋に落ちて』を知っていますし、『ダイヤル』といえば電話ということもわかりますし、さらに最近の若い人がジーコジーコの電話機を見たことがないのも知っています。

なのに、同じような発想が出来ないのは、やはり自分は変わり者ではあるけれど凡人であり、やはり伊集院光は天才なんだなぁと、しみじみ思うのでありました。

 

でわ、股!!