どうも、マスクド・ニシオカです。
よく「あの頃はよかったなぁ~」と人生を振り返る方がおられますが、自分の場合は振り返りたくない思い出の方が多いので、あまり振り返ることもなく、当然「あの頃はよかった」と思うこともありません。
小学生時代
当時住んでいたのが文化住宅で、玄関は1階だけれど扉を開けるとすぐに階段があって住居は2階にあるスタイルで、学校帰りに大をもよおして、なんとか耐えながら玄関の前までたどり着いたものの、扉を開けて階段を登ることができず、結局玄関先で漏らしちゃったときの、お尻の感触とか。
中学生時代
とにかく女の子にモテなくて、あまりにもモテなさすぎておかしくなり、相手に届くことのないラブレターを夜な夜な書いて置いておいたのが、たまたま遊びに来た友人に見つかってしまって著者の前で朗読されるという・・・何とも恥ずかしい思い出とか。
高校生時代
当時流行っていたアメリカのHIPHOPグループのRUNDMCのマネをして、アディダスのスニーカーを紐なしで履いていて、そのまま学校行事の遠足に参加して歩きづらかった思い出とか。
20代
初めて就職したイタリア料理店を、あまりにも休みがなくて嫌になって夜逃げをして、布団から衣服から原チャリに強引に乗せて運んだ夜の思い出とか。
30代
スイミングスクールの仕事で責任者となって、仕事が上手く捌けなくて死ぬほど怒られて嫌になって、夜にフラフラと山に向かって歩き出して自殺まで考えたけど思いとどまり、結局しばらく心理クリニックに通った記憶だったり。
もちろん良い思い出もある
もちろん良い思い出もありますが、これまでの人生を振り返ってパッと思い出すのがこういうネガティブなことばかりなので、あまり思い返すこともありませんし、思い返そうともしません。
今が最高!
過去を振り返ることを否定するつもりは在りません。「あの頃は良かったなぁ~」と振り返ってニヤニヤできる人は、自分にすれば羨ましい限りです。
ただ、自分の場合はそんな過去なので、常に「今が最高!」と思えています。
無理やりにでもそう思わないとやっていられないからでは?とも思いますが、どうせ未来がどうなるかなんて誰にもわからないですし、過去を振り返っても戻れるわけでもありませんし、今を楽しもうと思うのは必然なのかもしれません。
46歳で仕事を辞めて再就職もせず、主夫でありブロガーでありユーチューバーである自分を、世間からは「何やってんだか・・・」と白い目で見られるかもしれませんし、具体的に「将来どうするの?」と不安を煽られるかもしれませんが、とりあえず何とかなっていて「今が最高!」と思えているので、特に何もしません。
でも、それなりにやりたいことがあって、ただ時間が過ぎるのを待つつもりもありません。もしかすると会社勤めをしているときよりも、ある意味では忙しいかもしれません。そのやりたいことが他の人には価値の無いことかも知れませんが、自分にとっては「今が最高!」と思うための大事なことです。
これからあと何年生きれるか?なんて誰にもわかりませんが、いつでも「今が最高!」といえる人生を歩んで生きたいですね。
でわ、股!!
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