少し前、筆者のYouTubeチャンネルに、このような感じのコメントが書き込まれました。
〇〇というレスラーは、スープレックスでホールドはしない!
あまりにも勉強不足なのでチャンネル登録を解除する!
プロレスゲームの実況動画を配信しており、そこに登場するプロレスラーをエディットしているので、そのレスラーのムーヴ(動き)に関して「勉強不足である!」と叱咤激励を受けたわけです。
で、このコメントを見て、ちょっとだけ凹みました。
確かにヨーロッパ系のレスラーがジャーマンスープレックスなどの投げ技を使う場合、あくまでもマットに叩きつけてダメージを与えることが目的で、それで両肩を3秒つけてフォール勝ちを狙うわけではない、という考え方があります。
なのでコメントの内容については否定できなくて、それを再現することが出来ていなことに、ちょっとだけ凹んでいました。
もちろん凹んだのは「ちょっとだけ」で、その後「しゃーないしゃーない」と思うのと同時に単純に忘れてしまっていたので、特に心の傷とはなっていなかったのですが、ふとしたことで記憶が蘇ります。
先日、愛聴している、といってもYouTubeなので大きな声では言えないのですが・・・
伊集院光の深夜ラジオ「深夜の馬鹿力」で、このような話が語られていました。
沖縄を訪れたときに、偶然出会ったおじいさんとおばあさんに聞いた話。
それが「ゴリラ女房」というタイトルで、めちゃくちゃ怖かった。
で、この話って聞いたことがないのだけれど、沖縄では有名なの?
ちゃんとしたラジオの内容は、コチラでお読みいただけます。
伊集院光、沖縄で聴いた民話『ゴリラ女房』に恐怖「5人の若者が島に行って…」
あと、ゴリラ女房の話については、コチラでお読みいただけます。
で、ふと思ったのです。
あの伊集院光でも知らないことがあるのだから、ヨーロッパ系のレスラーがスープレックスでホールドしないことを知らなくても、気にしなくていいのでは?とね。
『人生100年時代』なんていわれますが、どれだけ100年かけて勉強しても知らないことは無くならないでしょうから、そんなスープレックスでホールドするかどうか?なんて、気にしなくていいんでしょうね。
もちろん自分も 「ゴリラ女房」なんて話を知りませんでしたから、ね。
というわけで、今日もプロレスの勉強に勤しみます。
ま、勉強という名のプロレス動画観戦ですけどね。
でわ、股!!