久しぶりに、実家に電話をかけました。
特に用事は無いのですが、ニュースで発砲事件が報じられていて、それが実家の近くということで、ちょっとだけ心配になったからです。
といっても実家のある土地には暴力団事務所がたくさんあって、昔からニュースになるような事件が起きているところなので、今回の事件で急に「キャー!コワイ!」とはならないのですが、まぁ、何かしら電話する理由が欲しかっただけなのかもしれません。
で、電話に出たのは父親。
当たり前ですが同じ血を持つ男同士であり、その血には、このような成分が含まれています。
- めんどうくさがり
- 照れ屋さん
- 天邪鬼
- 困ったら大声を出す
という感じのお互い『捻くれ者』の性質を持つ人間なので、会うと喧嘩というか小競り合いが始まってしまうので、あまり長居はしないほうが良いことを、お互い知っています。
というわけで、会話の内容は以下のような感じで進みました。
自分「ああ、○○(自分の名前)」
父親「どうした?」
自分「いや、なんか近くで発砲事件があったみたいやから」
父親「おお、あそこやな」
自分「たぶん大丈夫やと思うけど、ちょっと気になって」
父親「確かに近いな」
自分「他は何もない?」
父親「ありがとう」
自分「うん」
ガチャ、ツーツー
以上です。
受話器を置くとき、標示された通話時間を確認すると59秒。
予想していたことではありますが、親子の会話って、こんなもんですかね?
ただ、よくよく思い返してみると、電話の向こうからかすかに聞こえる韓国語と思われる声・・・
確か以前母親から「韓流ドラマにハマっている」と聞いていましたので、もしかすると久しぶりの息子からの電話より、韓流ドラマの展開の方が気になって、それで早めに電話を切りたかったのかも?しれません。
ま、それだけ大丈夫ということでしょうね。
でわ、股!!