どうも、マスクド・ニシオカです。
本日(6/18)起きた地震について、震源地に近い大阪市内中部、築40年以上の12階建てマンションの4階に住んでおりますので、地震発生前後の我が家の様子をお届けします。
【地震発生前】
嫁さんが風邪を引いて会社を休むので、朝ゴハンを買いにコンビニに行く(嫁さんは自宅待機)
【地震発生時】
朝ゴハンを食べ終え、TVを観ながらノンビリしているときに地震発生、下からドン!と突き上げるような衝撃があり、そのあと横揺れが続く
強い揺れに嫁さんがパニック状態となるが、落ち着かせながらテーブルの下に押し込む
地震の発生とほぼ同時にスマホで地震警報が鳴るが、このタイミングでは役に立たず
【地震発生直後】
感覚的には数秒で揺れがおさまるが、いつ再び揺れだすかわからないので、怖いのは怖い
家の中の状況を確認するが、幸いガスコンロ等は使っておらず、他にも家具などの大きな物が倒れたりする被害はなく、洗面台の上に置いていた小型時計が落ちていたり、台所の調味料が倒れる程度
一箇所しかない出入り口である玄関の扉を確認するが、これも普通に開閉するので一応鍵を開けておく
お互いの家族に電話で連絡を取ろうとするも繋がらず
嫁さんのスマホには、会社に向かっている途中で交通機関がストップし、足止めを喰らう同僚からの情報がLINEで入ってくる
やっとお互いの両親に電話がつながり無事を確認する
こういうときはLINEの方が繋がることを実感するが、年老いた親にLINEを導入させるのもひと苦労だと考えてしまう
自分の父親は実家で無事を確認するが、母親は震度の高かった地域のお寺に行っており、普段ならお参りを済ませて帰るはずが、電車がストップして足止めを喰らっているよう
しかもスマホのバッテリーが残り少ないという悪状況だが、たぶん大丈夫だろう
【地震発生から数時間経過】
マンションの管理人から、エレベーターが止まっていることが告げられ、復旧のめどが立っていないことがわかる
外からは常にパトカーや救急車のサイレンが聞こえてくるので、近くで家屋倒壊などの被害が予想される
ニュースにて、高槻市で火災や水道管の破損と思われる道路の陥没があり、さらに学校の壁が崩れてきて、子どもが心肺停止(のちに亡くなられる)などの情報を見て、地震の被害の大きさを実感する
さらに海外に住む従兄弟から無事を確認する連絡がLINEで入り、こういうときの連絡は電話よりLINEの方が・・・と、改めて感じる
【その他】
阪神淡路大震災を経験しているので、あのときに比べたらそれほど大きな地震ではなかったが、これが嫁さんが風邪を引いておらず、いつも通り会社に向かっていたら家を出ている時間なので、運が悪ければ壁の倒壊など大きな被害に会っていたかも・・・と風邪を引いていたことを良いほうに考える
というわけで、大阪市内に住んでおりますが、地震の被害はほとんどなく無事です。
本日は通常の内容を訂正して、安否確認としてお送りしました。
でわ、股!!