電車に乗っていると、通学のために電車を利用する、私学と思われる小学校に通う子どもと出会います。
その中に、電車の中を走り回る、とまでは言いませんが、駅で停車する間にホームに出たり入ったり、空いている車内をウロウロしたり、じっとしていない子どもがいます。
もちろん、その子どもに「コラー!」と声を荒げることはないのですが、こういう子どもが『勉強が出来る』というだけで日本の将来を支える仕事に就くとしたら、なんだか心配だなぁ〜、なんて思ったり思わなかったりします。
で、今朝もそういう子どもたちに遭遇して、電車の中を動き回っていたのですが、その中でも一番いちびっている(調子に乗っている)子がカバンの中から何やらジャラジャラ音のする何か(後にビーズと判明)を取り出して自慢していたのですが、次の瞬間、それが電車内にぶちまけられました。
そのとき、腹の中では「ホレミロ!いちびってるからや!」と思い、ちょっとスッとしましたが、電車がスピードを上げたりブレーキをかけるごとにビーズがコロコロ転がり、それを子どもが必死に拾い集め、さらに無関係な大人たちが手伝っている姿を見ると、なんだかホッコリしました。
もちろん、自分も手伝いましたよ。
ちょっとだけですが。
でわ、股!!