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ただの麺好きが選ぶ「2020年麺類ベスト10」のハナシ

もし、麺類について語る資格があるとすれば、「調理師免許を持っている(使ってないけど・・・)」、「うどん屋でバイトしてた(高校時代・・・)」、「麺類が好きでよく食べる(・・・)」の3つしかないので、ハッキリ言って何の資格も無いのと同じです。

なので、ただの麺類好きが、それでも割りと真剣に、麺類に順位をつけて語るだけの内容となっております。

 

ご注意

まず麺にも色々ありまして、ラーメン、パスタ、そうめん、そば、うどん、冷麺、フォー、ヤキソバ、春雨などなどなど。

そこに生麺、乾麺、即席麺、つけ麺、揚げ麺、変わり麺、しかも冷やしもあれば熱々もあったりしますから、もう無限と言っていいでしょう。

これらを全て含んだジャンルで順位をつけるのはメンドクサイ大変なので、ここでは「シンプル イズ ベスト」の精神で、全てを含んだ、つまり本格的なお店の麺もコンビニで買えるカップ麺も一緒くたにした上での、麺類ベスト10を決定したいと思います。

では早速、10位から発表して参りましょー!

 

10位 ビーフン

次に紹介するフォーと同じくお米を材料にした麺であり、世の中的にはヘルシーな存在なのかもしれませんが、個人的には「クソ喰らえ!」と思っているので、単に上手いから好きなだけです。

ただ、あくまでも麺が好きで他の野菜とかには興味がないので、どうしても野菜込みじゃないと成立しにくいビーフンは、10位となりました。

(ま、ビーフンだけ食べればいいのですけどね・・・) 

 

9位 フォー

 出会いはトムヤムクンのカップスープで、いつもの麺とは違うなぁ~くらいにしか思っていなかったのですが、いつの間にやらトリコになって、忘れられない存在となりました。

なのに9位なのは他が強すぎるからということで、「パン or フォー」という質問に対しては全力を持ってフォーーーーーーー!と、HGばりに答えさせて頂きます。

 

8位 春雨

はるさめ国産 100gx5袋

はるさめ国産 100gx5袋

  • メディア: 食品&飲料
 

鍋の主役といえば肉に魚か野菜が妥当な線ですが、自分の場合は春雨が主役といってもいいくらいです。

ここで「マロニーは?」という声が聞こえてきそうですが、あえて春雨を選んでいるのには、「タイミングを逃すと溶けてしまうかもしれない!」という理由があるのです。

もちろん、それを理解してもらえなくても仕方がありません。

 

7位 冷麺

昔、京橋(大阪)にカウンターだけのとにかく狭くて小さなホルモン屋さんがあって、厨房が狭いから一度に1人前しか(冷麺が)頼めなくて、それをみんなで大事に食べた記憶がランクアップの要因です。

もちろん普通に美味しくて、他の麺にはない弾力という噛みごたえがたまりません。

あと、冷やし中華は全くの別モノで、しかもラーメンと同じ部類にしていますので、あしからず。

 

6位 ヤキソバ

ペヤング 超大盛やきそば 237g×12個
 

 「中華そば」というジャンルではラーメンと同じグループに入りそうですが、やはりコイツは別モノで、唯一(基本)ソース味ということで、これでも割と上位に入ったほうです。

昔はUFO派でしたが、「質より量」理論により、最近はペヤングに寝返っております。

 

5位 そうめん

そのまま麺つゆで食べてもよし、温かくしてにゅうめんにするもよし、とにかく手軽で簡単でバリエーションが豊富で、しかも優しい感じがたまりません。

しかし、唯一の欠点が「食べた感が得られにくい」ということで、もちろん4束も食べれば腹パンパンになるのですが、いつの間にか腹いっぱいになっているのが残念な部分です。(自分だけ?)

あと、きしめんやひやむぎなども(強引に)一緒くたにそうめんに入れています。

 

4位 うどん

UDON

UDON

  • 発売日: 2014/06/18
  • メディア: Prime Video
 

高校生のときにうどん屋さんでバイトしていまして、その店は粉から作る店でした。

機械に粉と水と何かを入れて、ある程度まとまったら足で踏んでまとめて切って餅にして、何時間か寝かしたら薄く延ばして機械で切って、それを釜に入れて湯掻いて耳たぶの固さくらいになったら上げて水に晒してひと玉ごとにまとめて、お客さんから注文が入ったら、丼にうどんと出汁を入れてトッピングをして、「はい!お待ちぃ!」とやっていたのです。

なら、どうして3位なのか?となりますが、そのバイトの頃にタダで食べまくったせいなのか?、個人的に細麺の方が好きだからか?、自分でもよくわかりませんが、きっと来年には入れ替わっているような気もしますので、これでいいのだ。

あと、映画「UDON」は観てません。

 

3位 そば

かじの 伝統の二八そば 250g×4個

かじの 伝統の二八そば 250g×4個

  • メディア: 食品&飲料
 

決して、山奥でひっそりとやっている、貴重なそば粉とキレイな水を使った高級蕎麦ではなく、東京の下町でやっているような江戸っ子気質バリバリの御蕎麦でもなく、普通のスーパーでひと袋30円くらいで買える、安いそばの話です。

もちろんそば粉なんて入っているかどうかもわからないくらいでしょうから、本当はうどんのグループに入ってもおかしくありませんが、それはそれ、ちょっとでもそば粉が入っていれば、それは立派にそばなのです。

その袋そばを2つ買ってきて、小鍋(雪平鍋?)に水とうどんスープを入れて火をつけて、沸いたら袋そばを投入して温めて、そこに生卵と天カスと七味洋唐辛子を投入すれば、安くて美味しくて食べ応え満点で麺料理の完成です。

う~ん、書いていても食べたくなる素晴らしさ!それがベスト3入りの理由です。

 

2位 ラーメン

最初にも書きましたが、今回のコンセプトは「シンプル イズ ベスト」であり、ごちゃ混ぜにした中でランク付けを行っております。

そうする理由は、同じ麺にも高級な物から安価な物まで様々あり、さらに冷たいのから温かいのまであって、しかも合わせるスープや出汁の味まで言い出したらキリがないからです。

そういう意味でいうと、ラーメンというのは本当に幅の広い麺(平麺という意味ではない)であり、熱くてヨシ!冷たくてヨシ!、本格麺も良いけれどカップ麺も捨てがたい、さらにしょう油に味噌にトンコツもあり、そしてつけ麺で麺そのものを楽しめてスープとのコンビネーションを楽しむことも出来ますので、まさに無限ともいえるでしょう。

そして、ラーメンには「ゴハンとのコンビネーション」という技も持っており、最近「カップ麺で作るチャーハン」が流行っているそうですが、はるか昔から残ったスープにゴハンをぶち込んでいた自分としては「何を今さら・・・」と思うのと、「そこで麺も一緒に炒めたら、なんだか損した気分になる・・・」と思うのは自分だけでしょうか。

というわけで、かなり脱線しましたが、そんなラーメンが1位になれない理由があるのです。

その理由は・・・次の1位のところで触れましょう。

 

1位 パスタ

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まず、パスタがラーメンと並ぶのは、その種類や味の多さからです。

ショートパスタに、細麺、平麺、手打ち麺、さらにラザニアみたいな特殊なのもあれば、スープパスタに冷製パスタまで、その幅についてはラーメンと並ぶといっても過言ではないでしょう。

では、ラーメンが2位でパスタが1位になる理由の、答え合わせをしましょう。

 

それはズバリ!ネギです!

 

自分はネギが嫌いなので、それが入る可能性の高いラーメンが2位で、あまりお見掛けすることの無いパスタが1位となるわけです。

ラーメン屋さんに行って「すみません、ネギ抜きで」と店員さんに言うことはあっても、パスタ屋さんで同じセリフは吐かなくて済みます。

もちろんコロナ自粛以前から節約生活を続ける自分には外食する機会が少ないことからあまり関係ない話ですが、そういうちょっとしたことが順位をわけることはよくあることでしょう。

 

ちなみに、上記画像のパスタの作り方を書いておきます。(なんとなく・・・)

<材料>

パスタ・・・1.7mm(だと思う)250g

サバ缶・・・1缶(水煮)汁ごと

オリーブオイル・・・フライパンを2周(ぐるっと回して2周ね)

パスタソース・・・たまたま冷蔵庫にあったトマトソース(無ければ麺つゆでも可?)

<作り方>

パスタを茹でている間に、フライパンにオリーブオイルをひいてサバ缶を入れて、そこから弱火で温める程度でサバを軽く潰して食べやすくしておき、あとは茹で上がったパスタを放り込んで混ぜて、そこにパスタソース(なければ麺つゆ?)を入れてさら混ぜたら完成です。

<食べた感想>

最近「300gは食べすぎか・・・」と思っていましたが、250gにして食べ始めたら、「あ、すぐに麺が減ってきた」と感じることがあり、あの「いくら食べても減らない」感じが得られなかったので、今度は麺275gくらいにしてみましょう。

 

最後に

どうしてこんなに麺類が好きなのか?

自分でもよく分かりませんが、たぶん、食いしん坊というのが一番の理由でしょう。

というわけで、あと何年生きられるかわかりませんが、今後も食って食って食いまくってやります。

待ってろよ!麺!

 

でわ、股!!