辛いのが苦手です。
苦手具合を家のカレーで表現するなら、ハウスバーモントカレーの甘口です。
もちろん苦手なだけで、食べれないわけではありませんが、自分から選ぶことはありません。
と、そんな我が家に辛い食べ物が入荷しました。
入荷の経緯を簡単に説明すると、嫁さんが人からオススメされてもらってきたそうですが、嫁さんも辛いのが苦手なので、自分が頂くことになりました。
雑ではありますが、一応成分表なども撮影しておきました。
原材料の表記は一番最初に一番多いモノを書くルールがあり、それが「めん」となっていますので「唐辛子を食べるわけじゃないのね･･･」と少し安心しましたが、それでも辛そうです。
もう見るだけで辛いのが伝わってくるフタに、さらに辛さを増す一文が書かれています。
大変辛いラーメンです。
辛いものが苦手な方はご注意ください。
こういうときって、ハードルが上がることで「食べてみたら意外と辛くなかった」なんてことになるのでは？と、思っていたのですが･･･
中身はこんな感じです。
右の黒い「後入れ粉末スープ」がヤバイ感じです。
お湯を入れてみる。
メンマとかチャーシューといった具材はなしで、シンプルに麺とスープで勝負するスタイルみたいですね。
もう、この時点で、ちょっと辛い匂いがしています。
4分経過したので、残りの「液体スープ」と「後入れ粉末スープ」も投入。
これ、わざと後入れ粉末スープを一点集中して入れて、辛そうな画像をイメージしやすいようにしてはいますが、決して何かを追加したわけではございません。
いざ！実食！
辛－－－－－－－－－－－－い！！
でも、美味しい。
辛－－－－－－－－－－－－い！！
でも、美味しい。
辛－－－－－－－－－－－－い！！
でも、美味しい。
辛－－－－－－－－－－－－い！！
これを繰り返しながら完食。
舌というか口の中がしびれるくらい本当に辛いので、自分と同じように苦手な方にはオススメしませんが、辛いのを除けば、普通に美味しいラーメンです。
あくまでも個人的な味の好みですが、このラーメンを作っているのが「寿がきや」であり、寿がきやといえば「Sugakiyaラーメン」で、一時期ハマったその味の良さは保証付です。
そこで単純に「寿がきやだから上手いんやなぁ～」と思っていたのですが、この記事を書くためにちょろっと調べてみたら、実は結構前から発売されていて、寿がきや食品のＨＰには、特設ページが作られていました。
そんなに有名だったことを自分が知らないのは、単に情報をキャッチするアンテナがしょぼいこともありますが、そもそも辛いものが苦手で興味がないから、ということにしておきましょう。
というわけで、辛い物好きの方にはオススメ、というか、すでに知っているんだろうなぁ～とか思いつつ、自分のような辛いものが苦手な人間でもギリギリ食べれるレベルですので、話のネタ及びブログのネタに、オススメしておきます。
でわ、股！！
