少し前に、このようなニュースを目にしました。
大相撲春場所を前に、ビッグな高卒ルーキーが29日の新弟子検査を受ける。26日、大阪市内の九重部屋にまわし姿で稽古場にいたのは、熊本・開新高を今春卒業見込みの小嶺紫龍(しりゅう、18)。身長は179センチだが、体重は「190キロあります」という。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200226-00010049-chuspo-fight
どれくらい大型なのか?と思って画像を見たら、確かにデカイ!
ただ、記事にもあるように、相撲界での190kgといえば珍しいわけではなく、下記のサイトで調べてみたところ、現在の現役最重量は魁聖(かいせい)という力士だそうで、その体重は200kgとなっています。
そして、この大型新人は「体がデカイ!」というだけでなく、過去に柔道の経験はあれども相撲の経験はなく、高校卒業後は長距離トラックの運転手を夢見ていたというのが面白いところで、今後どうなるか?期待する相撲ファンも多いでしょう。
しかし!プロレスファンである自分としては、こんな大型新人を、なぜプロレス界に勧誘しなかったのだろう?と思うわけです。
これが、小さい頃から相撲を続けていたのであれば、そりゃあ相撲の道を歩むことは当然なのですが、柔道をしていて長距離トラックの運転手を夢見ていたけれど、そもそも(彼にとっては)狭い空間でハンドルを回せるのか?となって相撲界に飛び込むのであれば、飛び込む先はプロレス界でもよかったのでは?と思っちゃうわけです。
そしてもうひとつ、前述したように、相撲界の現役最重量は魁聖の200kgですから、あと10kg増やすことが出来れば、そんなに遠い目標ではありません。(もちろん激しい稽古をした上で体重を増やすのは大変でしょうが・・・)
しかし、現在プロレス界の最重量は浜亮太というレスラーで、その体重はウィキペディアによると225kgとなっています。
力士の200kgとプロレスラーの225kgを比べるのは無理があるかもしれませんが、どうせその業界での現役最重量を目指すのであれば、高い目標のほうがやりがいもあると思うのですが、いかがでしょうかね?
というわけで、こんな場末のブログでゴチャゴチャ言ってても仕方がないのですが、プロレスラーには相撲出身の方が多くいて、前述した現役最重量の浜亮太も元力士なので、ひょっとすると・・・と思ったりして、いつかプロレスデビューとなったときに「ホレミロ!」の呪文が唱えられるように、ここに書き残します。
でわ、股!!