少し前に、こんなことを書きました。
嫁さんと買い物に出かけたときにたまたま見つけて買ったものの、(当たり前ですが)食べたらなくなるのが嫌でなかなか食べられずにいた、天下一品のカップ麺。
決して高いモノ(300円くらい)ではないのですが、貧乏生活をしている自分としては贅沢品であり、あとはシンプルに天下一品が好きなこともあり、とりあえず賞味期限までには食べようという、そんなお話です。
で、そんな貧乏人の本末転倒な内容に、有難いことにコメントいただきました。
好きなものを買う時は2個買うとよいのです。1個食べたら追加で1個買う。
ネギ (id:ad2217) さん、ありがとうございます。
で、「なるほど!」となって、そのままダイレクトに嫁さんに説明して、もう一個買ってきてもらいました。
(2個並べた画像を撮っていない!痛恨のミス!)
そして、食べました。
中には3つの袋(左から)
- かやく
- 粉末スープ
- 液体スープ
いつもであれば、メーカーさんの言うことなど聞かず、「カップ麺なんて適当でも美味いんだよ!」と全部ぶち込んでお湯を注いでハイ!できあがり!なのですが、さすがに今回は天下一品の味がどれだけ再現されているか確かめたかったので、何度も『作り方』を読んで、ちゃんと作りました。
- かやくを入れる
- 湯を注ぐ
- 液体スープをフタの上で温める
- 4分待つ
- 麺をほぐす
- 粉末スープと液体スープを入れる
- よく混ぜて出来上がり!
これはあくまでも個人的な好みなのですが、本物の天下一品(つまりお店)で食べるとき、一緒にライスを注文して麺をライスにワンバウンドしてから食べるので、それを再現するためにライスも用意しました。
で、いよいよ食べてみた感想は・・・
普通!
いや、もちろん天下一品の味は再現されていますし、決して不味いわけではないのですが、いかんせん期待しすぎたというか、あの独特のコッテリ感や、ライスにワンバウンドさせたときの味まで再現されていると思って食べると、期待を裏切るほどではありませんでした。
まぁ、300円でお店の味が完全再現なんて虫のいい話は無くて当然で、天下一品の雰囲気だけでも味わえるだけ満足するべきなんでしょうけどね。
もちろん、普段であれば残すスープも飲み干して、美味しく頂きました。
というわけで、もう一個残ったのを食べるときにはあまり期待せず、そして既定よりお湯の量を減らして無理やりコッテリ感を出してみようかな?と思うと、やっぱりもう一個買っておく必要が・・・
でわ、股!!