アナタは、「観たら死ぬ映画」と銘打たれた作品があることを、ご存知でしょうか?
映画「アントラム 史上最も呪われた映画」公式サイト 2020年2/7公開
ね?ポスター画像の右下に、ちゃんと「観たら、死ぬ。」と書かれていますので、観たら死ぬのです。
で、この映画の簡単な説明をすると、こんな感じとなります。
あらすじ
1970年代にカリフォルニア州で撮影された映画「アントラム」は、“観た者に不幸をもたらす”、“恐すぎる”と噂され、“史上最も呪われた映画”として公開されることなく葬り去られたはずだった。そして1988年、ハンガリーのブダペストで世界初上映を強行したところ、上映中に火災が発生し、映画館が焼失。56名が犠牲になる痛ましい事故となった。その後、いくつかの映画祭で上映が企画されたものの、関係者が次々と謎の死を遂げ、誰も「アントラム」には触れようとしなくなった。時は流れて現在。ドキュメンタリー映画作家のマイケル・ライシーニとデヴィッド・アミトが、長期間に渡る調査の結果、行方不明になっていた「アントラム」の35ミリ・フィルムを発見。新たに撮影された関係者や研究者たちの証言と共に、その封印を解くことを決意する。
どうやら、昔作られた「アントラム」という映画には、関わった人は次々と謎の死を遂げるという「いわくつきの映画」という称号が与えられており、その後、幻となったフィルムを探し出した人たちのドキュメンタリーというのが、今作みたいです。
で、本編の内容を調べてみると、「死んだ愛犬の魂を弔うために地獄への扉を開いてしまった幼い姉弟を描く・・・」などと書かれていますので、その本編自体はホラー作品なのでしょうね。(筆者は見ていないのでなんとも・・・)
その幻の本編がチラリと映っている予告動画が、コチラになります。
ホラー好きであるけれどビビリでもある自分としては、雰囲気だけで「怖い・・・」と思っちゃいますが、「本当に観たら死ぬの?」となると、よくわかりません。
確かに、世の中には「いわくつき映画」というのが存在します。
あまり映画に詳しくない筆者でも、「ポルターガイスト」や「エクソシスト」や「オーメン」といった過去の有名ホラー作品には、その映画に関わった人が亡くなっており、それが事実であることを知っています。(詳しくは下記のサイトをご参照ください)
もちろん日本の映画でも、同じようなことが言えます。
渥美清さんも、高倉健さんも、そして菅原文太さんも、あと愛川欣也さんも、全員亡くなったもんなぁ~。
そうなのです!
人間誰でも死ぬのです!
なので「観たら死ぬ映画」という言葉に嘘はないのです!
ただ、細かいことを言うと、「観たらいつか死ぬ映画」とか「観ても観なくても死ぬ映画」などという表現であればより親切だと思うのですが、そんな親切心は無粋なので、外されたのでしょうね。
とかなんとか書いていますが、怪談とかホラーや都市伝説好きとしては、「霊は怖がる人には現れないけれど、馬鹿にする人には現れる・・・」という類の話にビビる人間なので・・・もしかすると、これが最後の更新になるかも?
でわ、股!!