46歳で退職してブロガーになってみた

働けおっさんブロガー

26年勤めた仕事を無計画に辞めたおっさんの生き様を綴る

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毎週『丸亀製麺』でうどんを食べているけれど「これが讃岐うどんか!」とは思っていないハナシ

週に2日だけ仕事をしており、その2日だけ昼ゴハンを食べる生活をしています。

(ちなみに、それ以外の日は食べません)

で、その2日のうちの片方は、マクドナルドのハンバーガー(×2)で、もう片方は、本日のタイトルにある、丸亀製麺でうどんを食べています。

(ちなみに、メニューはかけうどんの並(通称かけなみ)択一です)

 

で、そんな丸亀製麺ユーザーである自分が、こんな記事を目にしました。

トリドールホールディングスが運営するうどん店チェーン「丸亀製麺」に対して、一部のブログで「讃岐うどんに対するリスペクトが全く感じられない」などと批判があり、ネット上で「うどん論争」として話題となっている。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190925-64000846-business-life

「なぬ!オレの丸亀製麺が?」などと言うほど「通」なわけではありませんが、全く知らぬ間柄というわけでもないので、ちょっと調べてみました。

 

どうやら発端は下記のブログの2019/9/14に書かれた記事であり、前述したニュースに書かれているように、丸亀製麺に物申されています。

www.mentsu-dan.com

自分は該当する記事を読ませていただきましたが、少し長いので、最後にまとめられている部分を引用させていただます。

1)全国の人が讃岐うどんを誤解するのは、もうことさら止めない(笑)。
(2)香川県内に残る「讃岐うどんに理解と敬意を持ったうどん店と客」を称え、一緒に遊び、その技術と文化を守っていくことに専念する。
(3)でも機会があれば微力ながら、全国のほとんどの人が聞いていないラジオ番組やほとんどの人が見ていない上に更新回数も激減したブログ(笑)等で「間違った讃岐うどん情報」を正し、「正しい(と我々が思っている)讃岐うどん」を伝えていく…というよりあまり伝わらないだろうから「残していく」。

このブログによると、筆者である田尾和俊さんを中心に活動する『麺通団』が結成されたのが1993年で、その後、讃岐うどんブームが2000年頃に起こり、それと同時期に丸亀製麺が設立されています。

その歴史的観点から見ても、讃岐うどんの歴史を知る麺通団の方々が異を唱えるのは理解できますし、これまで活動をされてきたからこそ、面白おかしく?、ねじ曲がった情報が流布されるのは我慢ならないのでしょうね。

 

 

ところで、自分が毎週丸亀製麺に通うのは、確かに麺好きというのもありますが、ハッキリいって安いからです。

いや、確かに、大阪人の感覚でいえば、かけうどんに290円は安いとはいえません。

今でも200円でおつりが来る値段でうどん(そば)が食べられる店は無数にあり、もちろん味のレベルはたかがしれているかもしれませんが、それでもうどんはうどんです。

そういう感覚でいえば、290円は決して安くはないのですが、他に比べると、例えば同じ麺類でもラーメンの600円とかに比べると安い、という意味で受け止めてください。

 

で、毎週丸亀製麺でうどんを食べていますが、そこに「讃岐うどんだから!」という、選択肢へのプラス要素は全くありません。

あくまでも安くて不味くないと思うから食べているだけで、これが高かったらラーメンを選んでいます。

そして、本当の、ちゃんと讃岐の地(香川)を訪れて、讃岐うどんを食べたことがありませんので、比べようもありません。

なので、麺通団の方々がおっしゃられることと、その気持ちは十分理解できるのですが、実際に丸亀製麺でうどんを食べている、少なくとも自分には、讃岐うどんアピールは無関係なのです。

 

というか、逆に「讃岐うどん」の看板を外してもらうことで値段が下がるなら、そっちの方がうれしいと思うのは、さすがに貧乏根性丸出し過ぎで、ちょっと恥ずかしいので、この辺で…

 

でわ、股!!