先日、尾木ママがこんなことを仰ってました。
eスポーツ
どうして
スポーツなのかな〜
尾木ママには、単なる大型の【ゲームの大会】にしか見えない!
中身はちゃんと読んでいただくとして、要約するとこんな感じです。
- 脳へのダメージが心配
- ゲーム依存症が心配
- 体を動かすのがスポーツでは?
- WHO(世界保健機構)がゲーム障害を疾病認定したのに・・・
- そのWHOにゲーム業界が圧力をかけているのでは?
尾木ママの言い分としては、「やはり体を動かすことがスポーツなのでは?」ということと、「いい感じで言っているけど、結局ゲームで飯食う人の餌食になっているのでは?」みたいな感じですかね。
確かに仰ることはわかるのですが・・・って感じで、思うことを書いてみます。
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ボクシングもスポーツですよね?
確かにゲームのやり過ぎで、脳に何らかのダメージがあることは認めます。
長年ゲームをやっている自分がそう思うのですから、間違いないでしょう。
ところで、ボクシングというスポーツがありますが、こちらの動画を観てください。
自分は未経験者ですから詳しいことはわかりませんが、パンチで人間を倒すのは、パンチ自体の威力で倒すよりも、脳を揺らして脳震とうを起こすことの方が、効果的だそうです。
ということは、端から脳を揺らすことを目的とするボクシングはスポーツと認められていて、確かに脳にダメージは与えるかもしれないけれど、こんなジタバタすることはないゲームに対して「如何なものか・・・」ってなるのは、どうなんでしょうね?
モータースポーツというのもありますよね?
体を動かすことがスポーツなのでは?という意味であれば、モータースポーツという言葉もありますが、ゲームと同じで体を動かさないのに、こちらは既に認知されています。(体力は激しく使いますが・・・)
しかも、そのモータースポーツが安全か?と言われれば、ご存知の通りクラッシュしているシーンが、YouTubeで簡単に見ることが出来ます。
【衝撃事故】最悪のモータースポーツカークラッシュ、スーパーカー - YouTube
(閲覧にはご注意を・・・)
もう「脳へのダメージ」どうこうのレベルではありませんよね。
どっちも嫌いじゃない
こうやって書くと、ボクシングとモータースポーツに対して批判的な考えを持っているように思われるかもしれませんが、両方とも好きな部類です。
どっちも嫌いじゃないですし、どっちもスポーツだと認めていますし、命がけで競い合っているからこそ、リスクを負うことも覚悟しているのでしょう。
じゃないと、こんな危険なこと誰もやらないですもんね。
尾木ママも嫌いじゃない
好きでもないけど・・・
ただ、自分もおっさんなので尾木ママの言うことにはわかる部分もあって、eスポーツって言葉はまだいいけれど、それが国体の競技になることには、ちょっと違和感を感じております。
ただ、尾木ママのいう「脳にダメージがあるから」という部分に関しては、「?」と思いましたので、こんな感じになりました。とさ。
最後に
今後、eスポーツという言葉が広く認知されるのか?
そしてオリンピックの競技として認められる日が来るのか?
自分にはわかりませんが、こうやっておっさんになってもゲームをやり続けている自分としては、自分の好きなことが世間に認められるのはやっぱり嬉しいので、そうなる日を楽しみにしています。
でわ、股!!
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