先日、嫁さんと晩ゴハンを食べながらTVをつけていると、聞いたことのない言葉が聞こえてきました。
「ガボールパッチ」
やっていたのが健康番組で、老眼を防ぐための方法を紹介していたのはなんとなくわかりましたが、全く聞いたことがない言葉だったので興味が沸いてしまい、普段は観ない健康番組をじっくり観てしまいました。
番組の内容としては、タレントさんに「老眼を防ぐための3つの方法」を1ヶ月試してもらい、その驚きの結果は!?みたいヤツで見事老眼が改善されるのですが、それよりもガボールパッチが気になります。
ちなみに、他の2つの「目の周りを暖める」と「近くと遠くを交互にピントを合わせる」というのは知っていましたので、余計に知らないガボールパッチってなんなの?となります。
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ガボールパッチとは?
番組で紹介されたのを観ていると、どうやらガボールパッチとは特殊な模様のことを示すようで、その模様を注視することにより脳機能(ピント調節機能)の低下を防ぐことができる(可能性がある)ということみたいです。
で、そのガボールパッチなる模様を見るには特別な機械でしかできなくて、実際にやるとお高いんでしょ?とか思っていたら、なんとスマホアプリでもできるようで、そのタレントさんも自宅でタブレットでやっていました。
しかも、ただ画面に映し出された模様を見るだけでなく、ゲームとして遊べるようになっており、ゲームで老眼を防ぐことができるなんて一石二鳥じゃないですか!ということで、ちょっとやってみることにしました。
視力回復地獄
調べてみると、上記のサイトからスマホアプリがダウンロードできて、しかもPC版まで用意されています。
このゲームについて
これは脳の視覚機能をトレーニングすることによって視力の向上を促すゲームです。 ガボールパッチと呼ばれる模様を注視することで視力が改善する可能性は以前から知られていましたが、 それをシンプルな3マッチパズルにすることにより、より集中して継続的にトレーニングできるようにしています。 あなたの視力低下の要因が脳機能もしくはピント調節機能の低下による場合、ひょっとしたら効果がみられるかもしれません。 はじめに利用にあたっての注意事項を読んでいただいた上で、1日20分程度を目安として遊んでください。(上記サイトより引用)
とりあえず自分はスマホでやってみましたので、どのような内容かを簡単に説明します。
なんだかぼやけて見えますが、これが正常画面です。
このぼやけた模様を注視することで脳機能(ピント調整機能)が改善される可能性があるそうで、確かに見ていると似ているけれど微妙に違う模様なのがわかります。
こうやって静止画でじっくり見ると微妙な違いがわかるのですが、実際には模様の一つ一つが回転するので、さらに判別が難しくなります。
遊び方
次にゲームに関してですが、ぼやけた模様を上下左右に動かして(スマホの場合は指でスワイプ、PCの場合はカーソルでスライド)縦横3つ揃うと消えて、消えた分だけ上から落ちてくるシステムです。
画面の左下に見えるピンクのバーが制限時間を示していて、模様を3つ揃えて消すとバーが伸びますが時間と共に減っていき、なくなるとゲームオーバーとなります。
画面の180秒はバーが消えるまでの時間で、長ければ長い方が模様を注視できたことになります。あと、サイトの説明文には「1日20分を目安に」とありますので、今日のプレイ時間が20分になるくらいでやめておいたほうが良さそうです。
で、実際にやってみるとわかるのですが、模様の区別が難しく、自分ではこっちが揃ったと思ったら逆の方が揃って消える、なんてこともあります。これが慣れてくると模様の判別ができるようになり、それが老眼を防ぐことになるのでしょうね。
ちなみに、画面右のアイコンはなんだろうと触れてみると、模様に色を付けられたり、違うバージョンの模様でも遊べました。
下の画像の方が模様がハッキリしているので、ゲームとしては遊びやすいのですが、老眼を防ぐという本来の目的から外れそうなので、自分はやめておきます。
最後に
幸い、まだ老眼でもなくメガネがなくても不自由しない生活をしておりますが、こうやってブログを書いたりスマホのゲームを楽しんだり、確実に目を酷使しておりますので、これから1日20分程度続けてみたいと思います。
でわ、股!!
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