46歳で退職してブロガーになってみた

働けおっさんブロガー

26年勤めた仕事を無計画に辞めたおっさんの生き様を綴る

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1円にもならない仕事(遊び?)をコツコツと・・・のハナシ

ブログを書くのと並行して、YouTubeで動画を公開しています。

ファイヤープロレスリングワールド(以下、ファイプロW)というプロレスゲームに、実況をつけたりちょっとソレっぽい編集&演出を加えたりして、それを公開しています。

www.youtube.com

 

最近ではこの2作品がヒットしましたが、それでも再生回数は数百程度です。

ま、自分は「ただのプロレスファン」であり 、このゲームに関しても「昔やっていたレベル」で、さらに動画編集も演出に関しては「素人同然」なので、再生回数が数百なのは当然といえば当然ですけどね。

 

ところで、YouTubeで収益を得るためには2つのルールがあります。

YouTube パートナー プログラムに参加するには、チャンネルの過去 12 か月間の公開動画の総再生時間が 4,000 時間、かつ、チャンネル登録者が 1,000 人に達していることが条件となります。

https://support.google.com/youtube/answer/72851

つまり、チャンネル登録者数が1,000人で、1年間で4,000時間見てもらわないと、1円にもならないわけです。

このルールが生まれた理由については、あくまでも個人的な憶測も含めてですが、いわゆる一発屋的な動画を公開して稼ごうとするのを防ぐのが目的で、永続的に動画を公開することができない場合、YouTubeとしてはクリエイターとして認めない、ということなのでしょう。

 

で、自分の場合、現在こんな感じです。

  • チャンネル登録者数 844人
  • 総再生時間数  49,350時間

総再生時間数は余裕のよっちゃんイカなのですが、どうにもチャンネル登録者数が伸び悩んでおり、なんだか、だいぶ登ってきたけれど、まだまだ頂上が見えない登山をやっている気分です。

なので、当然ながら収益化もされておらず、現在は1円にもなっておりません。(前述したルールが導入される前に収益化されたことがありましが、それでも全部で20$・・・)

 

これはYouTube用のスケジュール帳であり、最初は適当に行っていたのですが、だんだん公開する動画の数が増えてきて、収録とか編集とかがゴチャゴチャになって、とても脳内では管理できなくなったので、それらを管理するためにやるようになりました。

これまで同じ会社で20年以上仕事してきて、一応課長という役職をもらって働いてきましたが、スケジュール表どころか手帳すらほとんど使っていませんでした。

そりゃあ仕事がスイミングスクールのコーチですから、プールの中に手帳を持ち込むわけにもいかないのですが、それでもここまでスケジュールを管理して取り組むのは、初めてのことです。

 

正直、「ここまで頑張っているのに・・・」と思わなくもないのですが、頑張ったら何でも出来るわけではなく、「頑張るのは当たり前」なのが世の中であり、何かが足りないから、なかなか認められないのでしょう。

それに、あまりにも注目されてしまうのもなんだか怖いので、できることならひっそりとチャンネル登録者数が1,000人を越えて、あとはあまり目立たないように続けられたら・・・とか甘いですかね?

 

でも、もしチャンネル登録者数が1,000人を越えて、わずかながらでも収益化するようになったら、それをコツコツ貯めて、買いたい物があるのです。

アマゾンで9,000円くらいで購入できる動画編集ソフトで、同じゲームをYouTubeで公開している方に「使いやすいよ」とお聞きして、それからずっと「欲しいなぁ~」と、ガラスウインドーでオモチャを眺める子どもの気持ちです。

もちろん大人ですから買えなくもないのですが、それじゃなにか違うような気がして、「YouTubeで使う物はYouTubeで稼いで買おう!」と決めました。

そんなことを書くと「オマエ投資って言葉を知らないのか?」とか言われそうな気もしますが、それは十分承知の上で、そうすると決めました。

堀江さん、ごめんなさい。

あり金は全部使え 貯めるバカほど貧しくなる

あり金は全部使え 貯めるバカほど貧しくなる

 

 

というわけで、今日もこれを書き終えたらスマホを片手に家を出て、ドラゴンクエストウォーキングをやりながら1時間ほど歩き回り、その間にYouTubeで公開する動画の企画の構想を練りつつ、帰宅したら収録して編集して新しいレスラーを作って・・・、1円にもならない仕事(遊び?)をコツコツとやって参ります。

 

でわ、股!!