46歳で退職してブロガーになってみた

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スイミングスクールのコーチと子どもの距離感のハナシ

って、いきなりですが、タイトルから想像出来なくもない、「指導者と生徒の禁断の…」などではございませんので、安心してお読みください。

 

さて、スイミングスクールのコーチというのは、ある種「人気商売」で、人気が「無い」より「ある」方が、好ましい仕事です。

しかし、この「コーチに人気がある」というのは、スイミングスクールを運営する人間(偉い人)にとっては、諸手を挙げて喜べることではありません。

というのは、 子どもの持つ距離感は極端なことが多く、「好き」となったら平気で距離を詰めてきて、水着一丁という、もう裸同然の姿で抱きついてきたりします。

もちろん嫌いな場合は近寄らないのですが、本当に嫌いな場合、それ以前に「来ない」もしくは「辞める」という選択肢もあるので、あからさまに距離を取る子どもは少ないような気がします。

で、その相手が、水着の下にオムツ(プール用)を装着しているような低年齢児であれば問題ない(実はある)ですが、無邪気な小学生くらいになると、コーチ側にそんな気は無くても、周りで冷静に見ている大人には「大丈夫か?」となります。

これを極端な話と捉えられるかもしれませんが、先ほど書いた「低年齢児なら問題ない」というのもコチラの感覚で、自分(男)が泣いている低年齢女児をあやすために抱いていると、それを見た保護者(父)がフロントに「大丈夫か?」と駆け込んだ。という実話もございます。

なので、そのことを理解しているコーチは、子どもとの距離を「付かず離れず状態」に保つことを意識していて、ちょっとした自由時間に子どもが背後から抱きついて、おんぶ状態になったとしても、それをやんわりと受け流します。

しかし、それを「オレ(私)って人気者!」と考えてしまうコーチは、「や〜め〜ろ〜(喜)」とか「お〜も〜い〜(喜)」などと言いながら顔をニヤニヤさせていたりします。

そこで、それをもっと知る偉い人は、そんな勘違いコーチに対してちゃんと話をするのですが、これまた勘違いして「ははぁ〜ん、嫉妬してるな?」とか思っちゃうドツボパターンもありますので、なかなか難しかったりします。

 

というわけで、スイミングスクールのコーチは人気があるに越したことはないのですが、ちゃんとした距離感を保つことと、勘違いしないように、気をつける必要があります。

そこで、もし、これをお読みのアナタにお子さんがいて、しかもスイミングスクールに通わせていた場合、その担当コーチが微妙な距離感で接していたら、「もしかして?」と思っていただければ幸いです。

 

でわ、股!!