先日、週に2回のお勤め(スイミングスクールでコーチの仕事)に行くと、いつも一緒に働くスタッフ(30代既婚女性)から、突然言われました。
「ニシオカさん、今月で辞めることになりました」
どんな仕事でもスタッフは入れ替わるもので、それは自分が働く現場でも同じなのですが、その相手が「気の合う仲間」(とコッチが思っている)だと、やはり寂しいものです。
長年勤めた会社を辞めてから、よほどの事がない限り自分から誰かを誘うことはなくなっていたのですが、このときばかりは「よほどの事」だと判断し、思わず「とりあえず飲みに行かない?」と誘うことにしました。
もちろんこんなご時勢ですから、相手の旦那さんに要らぬ心配をされないように、はっきりと「ソウイウイミデハナイ」というオーラを発していたつもりで、それが彼女に見えたかどうかはわかりませんが、快い返事を頂き、二人で飲みに行くことになりました。
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彼女はもともとも別の会社で働いており、いわゆる経験者として職場にやってきました。
経験者であることに加え、明るくテキパキ周りとのコミュニケーションもちゃんとできる、純粋にデキるスタッフだと思っていました。
しかし、いろいろボタンのかけ違いみたいなことがあったようで、それについては詳しく書きませんが、辞める決心をするまでに何があったかを聞かせてもらいました。
ただ、それで彼女の決心は変わりませんし、すでに辞めることで現場は動いているので、聞いたところでどうにもならないのですが、何となく話すことで彼女がスッキリしてもらえるなら、これまで一緒に働いた仲間として、恩返し的なことになるのでは?と思っています。
もちろんそれを理由に、冷えたビールと美味しい肴を頂きたかっただけ。というのも嘘ではありませんが、それでも、楽しい時間だったことは間違いなく、気が付けば5時間ほどが経過していました。
自分も会社を辞めた人間ですし、今どきスタッフが辞めることなんて珍しいことではありませんが、それでも「気が合う」というキーワードを持つスタッフが去るのは非常に残念です。
もちろん、まだ辞めるまでに時間はありますし、辞めたとしても繋がりを・・・と思っていたら、思い出しました!
実は以前、彼女がたまたまネットで水泳のことを検索していると、自分が書いた(このブログの)記事がヒットして、その記事を書いているマスクド・ニシオカという名前に「もしかして?」と思ったみたいで、それを他のスタッフに知らせるためにLINEで送ったら、個人のつもりが全体に送られちゃって、全体に身バレするということが起きていました。
なので、今後もブログを書くことで、一方的ではありますが繋がりを持つことが出来るはずです。
というわけで、今後もヨロシク!
でわ、股!!
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