そのスイミングスクールで一番指導の上手いコーチがどのクラスに入るかは、スイミングスクールの考え方によって変わります。
ひとつは新しくお客さんを大事にしようとする考えで「低年齢クラス」、もうひとつは、選手育成志向からくる「高学年クラス」、だいたいはこの２つに絞られるでしょう。
で、それ以外にもうひとつ、スイミングスクールにおける花形が、体験クラスです。
全てとはいいませんが、ほとんどのスイミングスクールで「体験会」や「体験クラス」などが行われています。
そこにやって来る子どもは、スイミングスクールからすれば「入会予備軍」であり、確実にゲットしたい存在です。
そこで、出来るだけ経験豊富で人気があるコーチに担当してもらい、レッスン（体験）だけでなく、保護者へのフォローを含めて、入会に繋げたいと考えるので、そのクラスを受け持つことは、ある意味「花形」であり、名誉なことなのです。
ただ、実際には人手が足りないから「とりあえず…」で入っているコーチもいますし、それ以前に、そこまで深く考えていないスイミングスクールもありますけどね。
でわ、股！！
