46歳で退職してブロガーになってみた

働けおっさんブロガー

26年勤めた仕事を無計画に辞めたおっさんの生き様を綴る

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親の運転免許証返納を請け負う会社を誰か作ってくれませんか?のハナシ

先日起きた『池袋暴走事故』について、作家の百田さんがこのような発言をされたそうです。

で、自分は免許証を持っているけど車を持っていないし運転する予定もないし、あと余計なことだけど百田さんがあまり好きではないので、最初は「ふぅーん」くらいに思っていたのですが、昭和生まれの頑固者で、元トレーラの運転手で、70歳を越えても平気で車を運転する父親がいるので、「確かになぁ~」となりました。

 

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高齢な親の免許返納問題

百田さんの仰っていることは十分に理解できるのです。

確かに自分の父親が同じような事故を起こしたら・・・と考えるだけでゾッとしますし、それなら親を説得することの方が、いくら面倒で大変でもその方が良いのでは?と思います。

しかし、その父親が事故を予見するようなトラブル(車体に傷等)を起こすこともなく、逆に運転に関しては長年仕事でハンドルを握ってきただけに、「オマエにナニがワカル!」と逆ギレされること間違いなしなのは、その遺伝子を受け継いだ自分が一番理解しているので、そう簡単にはいきません。

しかも、父親には『母親の送り迎え』という切り札があり、当の本人(母親)は「別に電車があるからいいんだけど・・・」と言っているのですが、その母親も父親にうるさく言えないので、やっぱり難しいのです。

 

痛い思いをしないと返納しない?

そこで「どうしたもんかいの~」とボヤいていても解決しないので、とりあえず『親 免許証 返納』で検索してみたら、いろんなことが書いてありました。

しかし、どれもこれも結局は「理解してもらう」感じのことで、「子ども(自分)や嫁(母親)からの説得でダメなら、偉い人(医師等)から言ってもらう」とも書いてありますが、そもそも病院嫌いの父親が医師の言うことを聞くはずもなく、やはりダメっぽいような気がします。

で、そうなると一番の特効薬は実際に痛い思いをしてもらうことくらいしか思いつかず、『父親の運転する車に息子(自分)が轢かれる』というショック療法くらいしか思いつきません。

もちろん、やりたくありませんが・・・

 あと、それでも返納しない気がする・・・

 

そういえば・・・

ふと思ったのですが、『退職代行サービス』なるものがあります。

退職代行なら「EXIT」| 会社からの非常口はこちら

会社を辞めたいけれど引き止められるのがイヤとか、仕事を大量に残してきたから言い出せないとか、そんな理由で退職をするのが億劫(?)になった方が駆け込むところで、意外とこれが商売として成り立っているそうです。

昭和生まれの自分や、その父親では考えられない世界観ですが、それが平成であり、これが令和になれば、その世界観はもっと加速するでしょう。

 

じゃあ『親の免許返納代行会社』は?

そこで行き着いたのが「親の免許返納代行会社」。

なかなか面と向かって言えない子どもに代わって、運転免許証の返納を説得をする会社です。

家族から依頼を受けて親の元を訪れ、自ら免許証を返納するように仕向け、免許証が返納が確認された時点でミッションクリア!、あとは家族から報酬を受け取って、みんなが丸く収まる仕事です。

ネットで簡単に調べただけなので、本当はすでに存在していて、それなりに成果を上げているのかもしれませんが、これだけ高齢ドライバーのことが社会問題となっているのに取り上げられないということは、まだ無いと思っていますが、あります?

 

もしこのアイデアをお使いなら・・・

で、こういう『誰かが困っていることは商売になる』というのは何となくわかるのですが、それに対する行動力と、先を見通す力がないので、自分はこれを商売とすることも、会社を立ち上げるつもりはありません。

しかし、もし、これを読んで頭の電球がピコーン!と光って行動を起こそうと思う方がおられましたら、ぜひぜひやってもらいたいのですが、ひとつだけお願いがあります。

もし成功したら、ウチは無料でお願いできませんかね~?

だって、父親の車に轢かれるのは、やっぱりイヤですもんね~

 

でわ、股!!

 

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