46歳で退職してブロガーになってみた

働けおっさんブロガー

26年勤めた仕事を無計画に辞めたおっさんの生き様を綴る

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「アター!」と「イタタタター!」のおかげでわかったことのハナシ

先日より、父親の闘病記について書いております。

といっても「親父・・・グスン」といった感じでないので、ライトな気分でお読みください。

さて、「オシッコが出ない・・・」というSOSから始まった父親の闘病生活ですが、原因は腰椎の破裂骨折であり、そこが神経に触れて激痛が発生し、さらには膀胱をコントロールするのが難しくなったのが原因のようです。

で、激痛と闘いながら半日かけて検査して、即入院と出来るだけ早くの手術が決定し、その説明を受けに行ったのが、前回までです。

そして医師から説明を受けたのですが、そのひと言目がコチラ。

「お父様は、かなり前にコケたり落ちたりしていませんか?」

それを聞いた妹と自分は首を横に振り、少なくとも記憶に無いことを伝えましたが、MRIの画像などを見ると、「確かに・・・」と言わざるを得なくなりました。

というのは、腰椎が破裂骨折していたことは既に聞いていましたが、詳しく見てみると問題の箇所以外の骨も折れていたり、さらには肋骨もポッキリ折れていたり、いくら母親の介護のときにギックリ腰っぽいことが起きていたとしても、それでは納得できないような何か(コケたり落ちたり)が起きていたのでは?というのが医師の推測。

もしかすると当の本人はあっさり、「ああ、あったね」と言いそうで腹が立ちますが、コロナの関係で父親は同席できない状況なので、その件に関しては医師に任せることになりました。

あと、さらにMRIで腎臓に腫瘍らしきものが確認できたとの事で、まだ詳しいことは分かりませんが、ついでに調べてくれるそうです。

というわけで、手術の内容としては、問題となっている骨を支えるための金属(チタン)を埋め込んで補強しつつ、さらにどこかから骨を持ってきて回りに巻いて骨の再生が進むようにすることが目的なので、特に神経を触ることも無く出血も少ないとのことでリスクは低いらしく、とりあえずは安心です。(もちろん何が起こるかはわかりませんが・・・)

確かに父親にとっては激痛との戦いの半日でしたが、そのおかげであれやこれやがハッキリしたので、当たり前ではございますが「現代の医学は凄いな~」のひと言です。

ところ、そんな父親が、入院する前に「こんなことになるとは・・・」と愚痴をこぼしていましたが、家族の身からすれば「当然やろ!」という感じで、何かあって「痛い痛い」とぼやく父親に、いくら母親が「病院に行けば?」と言ってもいうことを聞かず自己診断してぼやき続け、「孫が出来たらやめる」と宣言していたタバコも吸い続け、食事に対して一切気をつけることもなく、さら他に健康維持のために何かをするわけでもなく、それでこうなってしまうのは当然と言えば当然でしょう。

もちろん、今さら何か言ったところで意味が無いので口にはしませんが、せめてそれを見ている自分はそうならないように、今日から体を動かそうと思いました。

とりあえずは、1日5,000歩から!

え?少ないですか?

 

でわ、股!!