新日本プロレスに石井智宏というプロレスラーがいます。
身長170cm体重100cmとプロレスラーとしては小さい部類ですが、長州力と天龍源一郎の遺伝子を引き継ぎ、真っ向勝負でガンガンぶつかっていくタイプで、個人的に大好きなレスラーのひとりです。
で、この石井選手の体型と同じくらいの自分は、子どものころからやってきた水泳のおかげ(?)もあり、人より多めの肺活量を誇っております。
その、人より大きめな体型と人より多めの肺活量により、咳とくしゃみも人より大きいみたいで、たまに嫁さんから「そんなに大げさにしないで・・・」的なことを言われて、「そんなつもりは1ミリもないのに・・・」と心の中でつぶやきながらも、その言葉は飲み込んでおります。
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咳やくしゃみは左肘で覆う
で、嫁さんにそんなことを言われるのが嫌なので、咳やくしゃみが出そうになったら「何か」で抑えるのですが、以前聞いた話で、手で咳やくしゃみを抑えると、その手で触れたものにウイルスが広まる可能性があるらしく、咳やくしゃみを抑えるときは、肘の内側で口を覆うのがエチケットらしいのです。
って、厚生労働省のサイトにも書いてありました。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000187997.html
あくまでも個人的な都合であり、決して上記イラストを見て決めているわけではないのですが、肘で口を覆う場合は左肘と決まっています。
単純に右手は別の何かをしていることが多いからだと思うのですが、とにかく左肘がマイベストです。
気が付けば左肘のインサイドが臭い
自分くらいのおっさんに限らず、人間の唾液は乾くと臭いもの、なはずです。
子どものころ、朝ゴハンを食べて学校に行くとき、見送ってくれるオカンが「ちょっと待ち!」と言いながらハンカチに唾を付けて顔を拭こうとして、「やめて!(臭い!)」と思ったことや、仲間同士の罰ゲームとして「鼻の下を舐められる」というのが存在したくらいですから、人間の唾液は臭いはずなのです。
で、そうなると咳やくしゃみを連発していれば、何度も左肘に唾液を吹き付けているわけですから、当然臭くなります。
いや、その前に着替えればいいですし、わざわざ匂わなければいいのですが、こういうのが気になって仕方がない性格の自分は、「きっと臭いんだろうなぁ」とわかっているのに匂ってしまい、「臭!」となるわけです。
もちろん臭いのは内側
もちろん臭いのは内側で、外側の尖っている方は臭くありません。
なので他人さまに臭いことがバレることは少ないのですが、少なくとも自分側にとっては臭い部分となります。
そんなに臭いならさっさと着替えればいいのは重々わかっているのですが、そんな一部だけが臭いだけで着替えていたら、洗濯物が溜まって仕方がないですし、わざわざ匂わなければ実害がないので、そのままにしています。
でも、臭いのは臭い。
石井選手の得意技はエルボー
ところで、最初に紹介した石井選手の得意技のひとつがエルボーです。
https://www.daily.co.jp/ring/2016/04/25/0009021713.shtml?ph=1
石井選手の放つエルボーは強烈で、相手レスラー(内藤哲也)の顔が歪んでいることで、その威力のほどがわかるでしょう。
しかし、石井選手の放つエルボーは基本右肘であり(たまに左肘とのコンビネーションで「ワンツー!」という感じで放つ場合もありますが・・・)決して臭いほうの肘ではありません。そして、臭いのは肘の内側であり、決して外側ではありません。
つまり、自分が好きな石井選手のエルボーが強烈なのは、決して咳やくしゃみを重ねて臭くなった肘を相手にぶつけているわけでもなく、相手レスラーの顔がゆがんでいるのは肘が臭いわけでもなく、これまでのハードな練習で培ってきたおかげだということだけは、ちゃんと書いておきます。
なんのこっちゃわかりませんが、石井選手!がんばってください!
でわ、股!!
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