46歳で退職してブロガーになってみた

働けおっさんブロガー

26年勤めた仕事を無計画に辞めたおっさんの生き様を綴る

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進級テストはコーチの鏡のハナシ

長年スイミングスクールを運営する会社に勤めて、そこで学んだことはたくさんありますが、この「進級テストはコーチの鏡」という考えも、そこで学んだことのひとつです。

例えば10人の子どもを担当していて、進級テストの結果5人合格であれば、そのコーチの点数は50点ということです。

子どもが下手くそなのは、コーチの指導が下手くそだからで、決して「子どものセンスが…」なんてことは言わず、ただひたすらに「どうすれば合格させれるか?」と考えるのが、コーチの仕事なのです。

しかし、この考え方を持たずにコーチをやっている人はたくさんいて、そういう人は己の指導力不足を棚に上げて、出来ない(泳げない)理由付けをする能力だけが上がります。

 

もちろん、今の自分は「ただのコーチ」であり、支配人でも責任者でもありませんので、一緒に働くスタッフに教えることは出来ません。

ただ、聞かれたら答えますし、サブ(補助)に付いた人に(勝手に)話す程度です。

自分はこの考え方を聞いたときに、単純に「カッコイイ〜」と思ったから今でもやっているのですが、自分から聞いた若い人が、どう思うかはわかりません。

しかし、この話をもっと深く考えると、自分の話を聞いて影響を受けてそういう考え方にならないということは、「自分ってまだまだ」ってことになるんですね〜。

 

さ!今日も頑張ろう!

 

でわ、股!!