46歳で退職してブロガーになってみた

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結婚して20年、嫁さんの「いいよ」の罠に落ちないように気をつけているハナシ

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どうも、マスクド・ニシオカです。

ある日の出来事です。

その日は土曜日で、嫁さんは仕事が休みでした。

朝からノンビリ、お互いがしたいことを好きなようにしていたのですが、自分に休日は関係なく、ブログを書いたりYouTubeに上げる動画を編集したり、やること満載でした。

 その日は定期的にある廃品回収の日であり、玄関には廃品として出す、新聞紙の束やダンボール、空き缶などが準備されていました。

廃品回収に出す量は嫁さんが簡単に運び出せる量ではないので、事前に前夜に協力を申し出ていたのですが、嫁さんは一向に動き出す気配がありません。

そこで嫁さんに「廃品回収、まだ行かない?」と問いかけました。

自分としては催促するつもりはなく、廃品回収に行くタイミング聞いて、それに合わせてやること満載のスケジュールを計算して、行動しようと考えただけです。

しかし嫁さんは「催促された」と思ったのか、まだ準備が完了していない(ダンボールを紐でまとめるなど)ことを告げ、いそいそと行動を開始しました。

「あ、催促したわけじゃないよ。ただ、廃品回収に合わせようと思っただけだから」(自分)

「忙しかったらひとりで出すから、別にいいよ」(嫁さん)

 

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確かに嫁さんひとりでは一度で持てない量なだけで、何度か往復すれば運び出せます。

なので、ここで自分が「あ、そう」と上げた手を下ろすこともできます。

「別にいいよ」と口にしたのは嫁さんですから、自分が手伝わなくても大丈夫な状況です。

しかし!

結婚して20年の間に、これが落とし罠であることを理解している自分は、そう簡単に落ちるわけにはいきません。

「いやいや、そっちのタイミングに合わせて行くから、任せて!」

 

よく、結婚して何年も経ってから「結婚式のときにアレしてなかった、と言われる」とか「衣装合わせに行けなかったことを、いまだに言われる」などという話を聞きます。

自分はそれらを結婚する前から聞いていたので、とにかく結婚生活の中でドツボを踏まないように気をつけていますが、それでも何度かトラ(嫁)の尾を踏んでいます。

トラの尾を踏んで何があったかは、詳しく書きませんが・・・

今回の場合、廃品回収を出す協力を、嫁さんの方が断っているわけですから、自分がやらなくてもいいのですが、ここでやっておかないといつまた蒸し返されるかわかりません。

しかも自分は会社を辞めて主夫の身ですから、家事は積極的どころか先頭を切ってやらなければなりません。ただ難しいのは全部自分がやると、それはそれで嫁さんの領域を踏みにじることになるので、バランス感覚が必要です。

 

結局その日、自分が知らないだけで、玄関に置いてあった倍の量の廃品が物置に隠されていて、嫁さんと二人で2往復して運ぶことになりました。

もし自分が協力しなければ、嫁さんが4往復して運び出していたわけで、やっぱり協力して良かったと思います。

そして会社を辞めて再就職もせず、お金にならないブログやYouTubeを続けても見限られないためには、これくらいの機器(ぎゃー!間違えた!)危機察知能力(違う?)が必要なのです。

 

既婚男性のみなさんも、落とし罠には気をつけましょうね。

 (って、これがバレたら真っ逆さまに罠に・・・)

 

でわ、股!!

 

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