46歳で退職してブロガーになってみた

働けおっさんブロガー

26年勤めた仕事を無計画に辞めたおっさんの生き様を綴る

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YouTubeのチャンネル登録者数が100人を越えて思うハナシ

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どうも、マスクド・ニシオカです。

約半年前に始めたYouTubeへの動画投稿ですが、このたびやっとチャンネル登録者が100人を越えました。

もちろん有名なユーチューバーなんかに比べたら桁が4つも違いますし、はっきりいってウンコちゃんレベルなのはわかっていますが、全く知識のないところからコツコツやってきたことなので、100人を越えたときは単純に純粋にPCの前でガッツポーズをとって喜びました。

会社を辞めて再就職もしていない主夫としては、そんな「金にならないこと」をしている暇があったら、アルバイトでもして生活費を稼ぐべきだとは思います。

実際YouTubeの収益化のルールが変わって、チャンネル登録者1,000人以上じゃないと収益化すらしてもらえなくなりますので、100人で喜んでいる場合ではありません。

しかし!

それでも今回、YouTubeのチャンネル登録者が100人を越えたことを、喜ぼうと思うのです。世間的にはダメ人間と思われるかもしれませんが、自分のことを褒めてやろうかと思うのです。そして、もっと上を目指そうと思うのです。

 

会社で褒められることが馬鹿馬鹿しくなる

(かなり関係のない話のように思えますが、ちゃんと繋がっていますので・・・)

これまで20年以上会社勤めをして、それなりに真面目にやってきたので、たまに会社の偉い人から褒められることもありました。(数えれる程度ですが・・・)

  • 社内プレゼンの内容を褒められて
  • 担当した企画が成功して褒められて
  • 責任者を務めた現場の数字がトップになって褒められて

そりゃあ嬉しくないといえば嘘になりますが、いつからか心から喜べない自分がいました。もちろん社会人ですから嬉しい演技はしていますが、本当に心から喜んでいるわけではなく、酷いときには馬鹿馬鹿しく感じるときでさえありました。

例えば現場(スイミングスクールの)責任者を務めていたとき、クリスマスの時期に普通に考えればスタッフがサンタの格好をして、お客さんの9割を占める子どもにプレゼントを配ったりするのですが、「子どもがクリスマスに何かもらえるのは当たり前、それよりも子どもをプールまで連れてきてくれる親に何かプレゼントしよう」と考え、自腹(良い子はマネしちゃダメ)で子どもに配るお菓子より、ちょっとだけ高いお菓子を買って、保護者に日頃の感謝の気持ちとして配ったことがあります。

いろいろと面倒くさいので、会社には何の相談もせず行いましたが、あとでややこしくなるのはイヤなので、簡単な事後報告だけはしていました。それを他の現場の誰かが嗅ぎつけて会議の場で取り上げてくれて、会社の偉い人からみんなの前で褒めてもらいました。

もちろん、嬉しくないとは言いません。

でも、それが目的じゃないのです。

会社に褒められたいからやったのであれば、ガッツポーズです。

でも、喜んでもらいたいのはお客さんです。

なので、あまりよくわかっていない会社に褒められても・・・なのです。

でも、元の会社はそうじゃなかったのです。

お客さんを大事にすることが優先順位のトップだったのに、会社が大きくなって考え方が変わり、「偉い人に気に入られることが、会社で偉くなる方法」となり、いつしか「お客さんから褒められること」よりも「偉い人に褒められること」の方が優先順位が上になりました。

その考えについて行けなかった自分は、会社から褒められても嬉しくもなんとも思いませんし、そこに感じる「ほら、褒めてあげてるよ!喜んで!」みたいな空気に対して、馬鹿馬鹿しく感じていました。

 

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YouTubeのチャンネル登録に利害関係はない

少なくとも自分がいた会社には利害関係(というのが正しいのか?)がありました。というか世間一般の会社では当たり前のことですかね?

上司に気に入られるために部下や同僚を犠牲にしたり

本当に凄いと思っていないのに、気分を乗せて扱いやすくするために褒めてみたり

自分は気に入らない部下だけど、上司のお気に入りだからすり寄ってみたり

こういう環境に身を置くと、本心で褒められているのか利害関係のために褒めているのか、自分にはわかりませんし、わかってそれに乗ることもできません。

しかし、YouTubeのチャンネル登録に利害関係はありません。

いや、深読みすればあるかもしれませんが、自分のような弱小チャンネルにすり寄っても何のプラスにもなりません。

だから自分が編集した映像を純粋に面白いと感じて、「登録ボタン」を押してくれた人が100人いると純粋に思うことができます。

 たったの100人ではありますが、褒められることを純粋に感じられる100人なのです。

 

そんなに大げさな話じゃないけれど・・・

ここまでちゃんと読んでくださった方は、「そんなに大げさな話じゃないだろ」と呆れることでしょう。それが普通です。

ですがYouTubeのチャンネル登録者数に限らず、このブログを読んで下さっている方にも、どこかで「本当に役に立ったり面白いと思っているぅ~?」 と軽くではありますが、思っている自分がいるのです。

これを世間では人間不信というのであれば、立派な人間不信です。(違う?)

しかし!

今回チャンネル登録者が100人を越えたことを機に、もうそういう考え方はやめよう!と、それでも考えてしまうだろうけど、信じよう!と決めました。たかだか弱小ブログとウンコレベルのYouTubeで何を・・・と思われるでしょうが、人から褒められることを出来るだけ素直に受け取ろうと思う、いや!思うじゃない!受け取ります!だ。

 

最後に

とりあえずここまで無料ソフトで編集してきましたが、このブログのアマゾンアフィリエイトで稼いだポインがそこそこ貯まっていたので、有料ソフトを買ってみようかと思ってみたりしております。

 

でわ、股!!

 

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