46歳で退職してブロガーになってみた

働けおっさんブロガー

26年勤めた仕事を無計画に辞めたおっさんの生き様を綴る

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嫁さんと結婚してよかった・・・と、しみじみ思うことのハナシ

結婚して20年、嫁さんと結婚してよかったなぁ~と

ふと、そんなことを思ったので、書いてみます。

 

旦那が会社を辞めても動じない

嫁さんと結婚してよかったことのナンバーワンであり、全てかもしれません。

自分が会社を辞めたのが46歳。まだまだ働ける年齢で、健康上にも精神的にも問題があったわけではないので、会社を辞めることについて、普通の嫁さんだったら「なぜ辞めるの!?」「辞めてどうするの!?」「お金どうするの!?」「私はどうなるの!?」なんてことを言われそうな気がするのですが、うちの嫁さんはそういうことを言いませんでした。

もちろん全く動じないわけではありませんが、会社に対して不満を持っていたことは知っていたので予測をしていたのか、会社を辞めることを告げると、一瞬だけガクッと肩を落としましたが、すぐに「ま、なんとかなるでしょ」と顔を上げて言いました。

自分たちには子どもがいなくて、家のローンを含む借金がなくて、これまで20年近く贅沢せずに2人で働いてきた貯蓄があって、嫁さんはフルで働いている状態ですから、自分が会社を辞めてもやっていけるのだろう、と嫁さんが判断したのでしょう。

その判断から2年が経ちましたが、今のところ、その判断は間違っていなかったようで、もちろん贅沢はできませんが、嫁さんが握る我が家の財布の中で、買物したり外食したり、旅行にも行っています。

自分はお金がかからない範囲で好きなことをして、それで稼げるお金は微々たるもので、完全に貧乏ヒマなし状態ではありますが、それなりに幸せを感じています。

そんな、ちょっと普通ではない旦那に付き合ってくれている嫁さんには、本当に感謝しますし、嫁さんと結婚してよかったと思います。

 

笑いに厳しい

大阪生まれの大阪育ち、コテコテの大阪人である嫁さんは、笑いに厳しく簡単には笑いません。

そんな嫁さんと晩ゴハンを食べながらTVを観ていて、若手お笑い芸人が登場するネタ番組が始まって、TVの中では笑いが起きていても嫁さんはピクリともしないことが多々あります。

かといって、お笑い自体が嫌いなわけでもなく、かつては「さんまのスーパーからくりTV」のご長寿クイズを一緒に観て、一緒にひっくり返って笑ってこともあります。

youtu.be

そんな笑いに厳しい嫁さんが、家の中で別行動しているときに、TVを観ていて笑うことがあります。そのとき自分はたいがいPCの前に座っているのですが、即座に反応して「何が面白かったの?」と嫁さんに聞きます。つまり、笑いに厳しい嫁さんが笑うということは、それだけ面白かったということで、それを見逃した自分は悔しいので、そういう行動に出るわけです。

さて、なぜ?このことが結婚してよかったに繋がるのかといいますと、そんな笑いに厳しい嫁さんが、自分が発した言葉に笑ってくれるからです。

ただ、そのセンスが世間にウケるかどうかは、わかりませんけどね・・・

 

化粧っ気がない

スイミングスクールのコーチという仕事を長くしていますので、女性のスッピン顔は見慣れていますし、どちらかというとスッピンの方が好きで、いくら化粧が上手くても、スッピンを基準としている自分には、どうしてもケバく感じます。

嫁さんとの出会いはスイミングスクールで、当然スッピン顔を見て、それからいろいろあって結婚しました。

もちろん会社勤めをしていますから、多少の化粧はするのですが、それはほとんどスッピンに近い状態であり、最低限といえるレベルでしょう。

そもそもそういう考え方なのか、晩ゴハンを食べながら、かつてTVで活躍した鈴木その子さんや現在も活躍される上沼恵美子さんなんかを見て、「ホゲェ~!!」と、あからさまな嫌悪感を露にしていたことが影響したのかはわかりませんが、とにかく化粧っ気がありません。

よく聞く話で、女性とお付き合いをして、結婚して一緒に暮らし始めてスッピン顔を見て「騙された!」、なんて言う男性がいるそうですが、自分の場合はそんなことはなく、昔も今も嫁さんは嫁さんのままです。

 

最後に

他にもいろいろ「嫁さんと結婚してよかった」と思うことがありますが、キリがないので終わります。

そして、これを書いている今日は、結婚してよかったと思う嫁さんの誕生日です。

決して贅沢はできませんが、せめて小さな誕生日ケーキを買って、サプライズを仕掛けるために忙しいで、このへんで・・・

 

でわ、股!!

 

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