46歳で退職してブロガーになってみた

働けおっさんブロガー

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カンニング竹山さんの「TVの発言なんて間に受けるな!」について思うハナシ

どうも、マスクド・ニシオカです。

AbemaTVにあまり詳しくないのですが、YouTubeで視聴できるのでたまたま観ていると、カンニング竹山さんが司会を勤める番組があるのを知って観ていました。

abema.tv

番組の内容としては、その週にワイドショーで取り上げられた話題や、それについて竹山さんが出演するワイドショーで発言したことの真意などについて語る番組で、まだ2回目なので手探り感はありますが、普段ネットばかりであまりTVを観ない自分としては新鮮な感じもあって、楽しんで観ていました。

そして初回のタイトルに「TVなんて真面目に見るなよ!」とあるように、番組の中で竹山さんは「芸能人なんておかしな連中で、平気で嘘をつくのだから、それを間に受けて動かされていると人生おかしくなるよ」みたいなことを仰られています。

実際、竹山さんが初回の放送で「大阪に愛人がいるから」と発言されたことに対して、ネット(ツイッター等)で「竹山、気持ち悪い」とか「奥さんが・・・」というような反応があったようで、そうやって騒いでいる人たちに対して「お前ら馬鹿か!」と付け加えてまで仰られていた内容でもあります。

これについて「それじゃダメだろ!」とかいうつもりはないですし、どちらかというとその意見に賛同します。確かにTVでやっていることが全て正しいなんて、どこにも書いてありませんし、観る側が判断するべきものなのでしょう。

ただ、ふと「じゃあ、なぜそのネットの発言を間に受けているのだろう?」と思ったのです。

 

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揚げ足を取るつもりはないので「ハイ、論破!」なんてことも言いませんし、竹山さんのことが嫌いなわけでもないのですが、「お前ら馬鹿か!」と怒った相手が発した言葉が嘘で、「ネットに書いてあることを間に受けるなよ!」と返された場合、竹山さんが馬鹿とかそんなのじゃなくて、ナンナンダコレハ?となるのです。

たぶん、竹山さんが仰っているのは「ネットの反応に「馬鹿か!」と怒っていることも、間に受けてはいけない」というのが正解で、それを観て「コイツら面白いな~」と間に受けずに笑い飛ばして終わり、というのがTVの正しい楽しみ方なのでしょう。(違っていたら、すみません)でも、それを言われれば言われるほど、なぜ、ネットの反応に対して「コイツら馬鹿だなぁ~」と笑い飛ばして終わりにしないのか?となるのです。

もちろん仕事ですから、「怒っている竹山」を演じているのでしょうし、これで竹山さんを嫌いになることもありません。ただそういう目で見ると、めちゃくちゃ嘘くさく思えて面白いと感じないし、別に見る必要がないかなと思います。

真面目に真剣に心の底から怒っているから、見ている人間の魂が揺さぶられて、その緊張感を一気に緩和するようなくだらない言葉を発するから面白いと感じていたので、怒っているのが嘘だというなら、そもそも緊張しませんし緩和されても笑えません。

だいたいこの番組にアシスタントとして出演している、スパローズ大和さんが面白くなくて、その対比で見るから竹山が面白いわけで、竹山一人で怒っているだけだったら、観なかったと思います。

そう考えるとほとんど観る価値のない番組で、もう次は観ないと思いますのでオススメはしませんし、それだけじゃなくて、よくよく考えれば竹山がコメンテイターとして出演しているワイドショーだって、みんな嘘ばっかり並べているなら全部価値のない番組で、それまでそんなに思っていなかったけれど、やっぱり世間でいわれるように「TVオワタ」なのでしょう。

それもこれも全部悪いのは竹山で、アイツのせいでTVがダメになっているのです。本当にどうしようもないヤツなので、竹山が売っている単独ライブのDVDなんて、1枚も売れなきゃいいのです。どーせ面白くないですから。

カンニング竹山 単独ライブ「放送禁止2015」 [DVD]

カンニング竹山 単独ライブ「放送禁止2015」 [DVD]

 

 

最後までお読みくださり、ありがとうございます。

さて、アナタはここに書かれたことを、間に受けますか?

それとも、馬鹿だと笑い飛ばしますか?

 

でわ、股!!

 

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