46歳で退職してブロガーになってみた

働けおっさんブロガー

26年勤めた仕事を無計画に辞めたおっさんの生き様を綴る

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『ハリセンボン』と『コトセン』のハナシ

先日、朝のニュース番組(ワイドショー?)を、なんとなく観ていました。

番組の冒頭につかみとして海外の動画が紹介されて、台風か何かの影響でトイレの貯水タンクにハリセンボンが迷い込み、それだけでも珍しい映像なのですが、さらにハリセンボンが泡を攻撃するような仕草をすることで、話題となっているそうです。

で、この映像に対し各コメンテーターがいろんな話をしていたのですが、女性コメンテーターがこのような発言をしたのです。

「嘘をついたら、これを飲まないといけないんですね~」

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ん?一瞬不思議な空気が流れましたが、すぐに『針千本』と『ハリセンボン』の間違いであることに気が付き、さらにそれがわざとではなくガチだったことも判明して、番組司会者が何事もなかったかのようにスルーしていきました。

その様子を見ていた自分は、「針千本とハリセンボンを間違うってー!」とツッコミを入れようとしましたが、すぐに引っ込めました。

というのは、私、これまで50年間、『琴線』の読み方を「コトセン」だと信じて生きてきましたので、他人のことは全く笑えないのです。

それが判明したのはYouTubeのプロレスゲーム実況で、「どんなプロレスラーが好きか?」みたいな話の流れになったとき、「このレスラーが好きな理由の説明は難しくて、なんて言うんでしょう、とにかくコトセン(琴線)に触れるんですよね~」みたいな発言をしたら、視聴者の方から「それキンセンですよ」と指摘されて、判明しました。

もちろん顔から火が出るほど恥ずかしかったのですが、その後はそれが当たり前になって、わざと「キンセン」と発言したりして、今では動画内だけの共通用語のようになりましたので、『災い転じて福となす』って感じでしょうか。(違う?)

たぶん、この「キンセン」以外にも勘違いしている言葉があるのでしょうが、それをいちいち気にしているとやっていられないので、間違えていることを指摘されたときに受け入れる心構えだけしておいて、今後もマイクに向かいます。

 

でわ、股!!

 

あ、この「股」はわざとですからね?