立ち食いそばが好き
どうも、マスクド・ニシオカです。
最近は家で仕事をしているようなものなので、あんまり食べることがありませんが、チャンスがあれば立ち食いそばを食べます。安くて早くて旨くて手軽というサラリーマンの味方の立ち食いそばですが、サラリーマン以外でも人気があり、女性の方でもファンの方がおられるんではないでしょうか？
大阪人なのにうどんじゃなくてそば？
自分は大阪生まれの大阪育ちなのでうどんも好きなのですが、なんとなく立ち食いそば屋さんに行ったらそばを注文しています。もしかしたら、高校生のときにうどん屋さんでバイトしているとき、閉店後に残ったうどんをもらって帰って食べて、バイト中にうどんを食べて、体の１０％くらいがうどんになってしまうんじゃないか？と思うくらいうどんを食べたので、もううどんは食べ飽きているのかもしれません。
意外と少ないコロッケそば
実は、コロッケそばも好きなんですが、立ち食いそば屋さんに必ずあるわけではありません。これは、もしかしたら関西だからかもしれませんし、コロッケそばがメニューにある店もあります。ですが、自分の行く店には無くて食べたくても食べれません。残念。
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スタミナそばの定義
自分が思っているスタミナそばの定義というか中身は、『生たまご＋天ぷら』です。しかし、これが大阪内でもちょっと中身の違いがありまして、『生たまご＋肉』である場合もあります。
こういうイメージですが、自分はネギが嫌いなので、注文するときはネギ抜きでお願いします。
天ぷらはちゃんとした海老が入っているものではなく、海老の尻尾だけが入っているようなもので、たまごは半熟ではなく、生を入れてそこに出汁をかけて白身の部分だけが透明から白く色が変わる程度です。
そして、これに七味をたっぷりかけて、まずは生たまごの黄身だけをズルッと吸い込んで、それから出汁をちょっと飲んで、麺をズルズル～っって食べて、うはははは～最高！
関西のみ？
ただ、これは調べていないのですが、スタミナというキーワードで考えると、坦々麺みたいな辛味のものがイメージされることがあります。スタミナラーメンとなるとそういうものが多いと思います。関西ではスタミナそば・うどんで通用するのですが、関西以外ではスタミナそばと言っても通用しないかもしれません。
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天かす入れ放題という問題
確かに、スタミナそばは上手いのです。しかし、ちょっとした問題があります。それは、立ち食いそば屋さんの中にもいろいろありますが、天かすが入れ放題になっている店がたまにあります。地元すぎる話ですが、最近ＪＲ西日本の神戸線にある立ち食いそば屋さんには、この天かす入れ放題があります。これがスタミナそばの地位を揺るがしているのです。
月見そば＋天かす＝スタミナそば？
つまり、月見そばを注文して天かすを入れれば、これはスタミナそばになってしまうのではないか？という問題です。そもそも、立ち食いそば屋さんで出てくる天ぷらは、大体えびの要素がかなり少ない天ぷらですので、出汁のなかに入ってフニャフニャになってしまえばもう関係ありません。
もし、その方程式が成り立つのであれば、天ぷらそばでですら、危うい存在となるのです。かけそば＋天かす＝天ぷらそば、となりかねないからです。このままでは、立ち食いそば屋における天ぷらの存在意義は、失われる一方です。しかし、天かす入れ放題に罪はありません。あれは正義です。やめてもらったら困ります。個人的に。
なぜ、生たまご＋天ぷら＝スタミナなの？
これは仮説ですが、生たまごが入っている時点でスタミナをイメージさせますが、それだと月見がすでにあります。なので、売りものとして店にある天ぷらを入れてしまえ！と誰かがやったのでしょうか？
あるいは、前述した、今でも存在するスタミナそば＝生たまご＋肉というパターンもありますので、もともとはそうしていたので、肉はもったいない！ということで天ぷらに変化したのかもしれません。
ちなみに・・・
自分が高校生のときにやっていた、今モある尼崎商店街の『こんぴらうどん』では、天ぷら＋生たまご＋わかめ＋きつね＝社長うどん、というものがありましたが、それは本当の社長しか食べられないという、暗黙の了解があったとか無かったとか・・・。
でわ、股！！
