どうも、マスクド・ニシオカです。
夏だから、というわけでなく、好んで怪談話を聞いています。
しかもブログを書くときにＢＧＭとして怪談話を聞いています。
特に霊感があるわけでも、心霊現象に強い興味があるわけでもありません。
怪談話を聞きながらブログを書いている理由はいくつかあるのですが、ブログを書くときに怪談話をＢＧＭ代わりに聞いていると、作業が捗る、ような気がするからです。
いや、そんな気がするだけで、本来は何も聞かずに集中して書いた方が効率的には良いのでしょう。けど、アレです。中学生がテスト勉強をするために珍しく机に向かったら、急にホコリが気になって掃除を始めてしまう。そんな感じで集中できなくて、怪談話を聞いてしまうのです。もう、おっさんなのにね・・・。
怪談話にもいろいろありましてね
ブログを書くときのＢＧＭ代わりとして聞く怪談話ですから、その話に集中してしまってキーボードを叩くスピードや、文章を考えることを止めてしまっては意味がありません。そもそもＢＧＭとはバックグラウンドミュージックの略ですから、後ろでなんとなく聞こえている程度でいいわけです。
怪談話の本来の目的は、聞いている人を怖がらせることですから、怖がらせようとして、急に大きな音を出したり、おどろおどろしい音を被せて流していたり、そのような演出があるものですが、ＢＧＭとしてはそういう演出は不要。
ですので、自分がブログを書くときにＢＧＭとして好んで聞く怪談話は、そのような演出の少ない、気軽に（？）何度でも聞けるヘビーローテーション怪談話です。
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稲川淳二の「生き人形」
数ある稲川淳二の怪談の中でも群を抜いて長く、また現在も進行中という稲川の怪談の中でも異例のものである。稲川自身の著書で自分のお気に入り恐い話のランキング1位に挙げている。ただし稲川がこの話をテレビ等ですると様々な怪奇現象が起きたことから、本人は「今では口にしたくない」と語っている。1999年のある講演では、「どこからが怪談で、どこからが現実なのかという話になってしまう」とも語っている。
かなり有名な怪談話なので、ご存知の方も多いでしょう。内容としては稲川淳二が実際に出会った人形の話で、その人形に関わった人に不幸なことが起きるのを、淡々と語られます。稲川淳二の語りについては聞き取りづらいからと嫌う人もおられますが、ＢＧＭとしてはそのほうがありがたいわけです。
自分が聞くのは、稲川淳二が行っている怪談ナイトというイベントの1999年に語られたもので、YouTubeにいくつかアップされています。
稲川淳二の怪談ナイト1999～完全版 生き人形 - YouTube
稲川淳二の怪談ナイト1999～静止画版 生き人形 - YouTube
動画が消される可能性がありますが、だいたい再アップされるので、生き人形で検索すれば、見つけることができるでしょう。
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北野誠の「京都の幽霊マンション」
出典 https://matome.naver.jp/odai/2141042888271347501
こちらも心霊スポットとして有名な、京都に実在する（した？）マンションにまつわる話です。
そのマンションについて北野誠と竹内義和がやっていたラジオ番組（誠のサイキック青年団）で、怪談師である中山市朗と語っているものがYouTubeに上がっていて、それがＢＧＭとして聞かれているわけです。（たぶん、自分だけ）
前述した稲川淳二のように語り部的に怖がらせる怪談話ではなく、語っている3人は明るく笑いながら怖い話をしています。なので、怖がらせる演出などもなく驚くこともないので、ＢＧＭとしては最適（？）です。
この話のちゃんとした内容は、この本に書かれているようですが、自分は読んだことがありません。怪談話として怖がりたい方は、こちらを読まれた方が良いでしょう。
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伊集院光の「創作怪談」
もともと伊集院光が好きで、深夜ラジオで、くだらない、けど自分は大好きな話を聞くのが好きで、その延長線上にあるのが伊集院光が語る怪談話です。
何度も書いていますが、自分は怪談をＢＧＭとしてヘビーローテーションしているので、その話の内容が真実か創作かはあまり関係ありません。伊集院光が語る怪談話は創作であることを本人が告白しておりますが、話としておもしろくて、ＢＧＭとして聞きやすければそれで良しと思っています。
個人的には、この動画の最初に語られている「照明写真」が好きですが、それ以外にも、文字にされた物もたくさんありますので、興味がある方は探してみてください。
最後に
そもそも、「ブログを書くときにＢＧＭ代わりに怪談話を聞くこと」をオススメするべきではないような気がしますが、単純に怪談話としてオススメ出来るので、記事にしてみました。
そして思うのです。きっと、このブログが儲からないのは、怪談話を聞きながら書いているからだろうなぁ～なんて。
うそ！ごめんなさい！ごめんなさい！何だかわからないけど、ごめんなさい！
でわ、股！！
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