嫁さんは旅行が好きで
自分は旅行が嫌い
とまでは言いませんが
積極的に「行きたい！」となりません。
旅行好きの嫁さん曰く
その場所に行くことに意味があり
綺麗な景色を直接自分の目で見ることに
旅行の醍醐味があるのだそうですが
今や人間が行けるたいていの場所は
すでに何らかの形で映像化されており
それをＰＣやＴＶ画面で目にするのは
もちろん直接見た方がいいのでしょうが
そこに行く時間やお金を考えると
割に合わないというか何というか･･･
というわけで
旅行好きの嫁さんと旅行好きでない自分
どちらかが合わせないといけないとなると
世間一般ではどうなのかわかりませんが
我が家の場合は間違いなく自分であり
何とか無理やりにでも
旅行に行くための理由が必要となります。
しかし
前述したように
景色に対して全く興味がないので
何か別のモノとなると
真っ先に思い浮かぶのが「食」ですが
これには限度があり
何度か「食」を目的に旅行しましたが
意外と思ったより量が食べれなくて
それでも無理やり食べ過ぎて
逆に旅行の思い出としては
「美味しかった！」より「食べ過ぎた」
となってしまいます。
そこで何か別の目的がないか？と
うんうん唸って考えてみると
旅行の楽しい思い出として
「温泉」の二文字が思い浮かびました。
景色はどうでもいい
食べる物もそんなにいらない
けれど温泉だけは直接じゃないとダメ！
たっぷりのお湯に浸かり手足を伸ばし
時が経つのを忘れてのんびりして
さらに露天風呂なんてあったら最高で
火照った体を外気で冷ましてリセットして
再びお湯に浸かって･･･
余計にそう思ったのかもしれません。
「そうだ 温泉、行こう。」
というわけで
最近旅行に行きたくてウズウズな嫁さんに
「温泉に行きたいなぁ」と
旅行に前向きなアピールをしておきました。
旅行好きの嫁さんは
旅行プランをあれこれ考えるのも好きなので
こうすることで嫁さんが考えてくれて
あとはそれに従うだけで全て丸く収まる！
と思っていたのですが･･･
数日後
嫁さんから提示された旅行プランはコチラ
確かに「温泉」ですが
これは近所のお風呂屋さん
もちろん良いお風呂さんですが
ナニカオモッテイタノトチガウ･･･
でわ、股！！
