どうも、マスクド・ニシオカです。創作意欲が溢れている。けどこぼれている。
基本的にドラマを見ません。いま見ているドラマといえば「勇者ヨシヒコ」なのですが、「勇者ヨシヒコ」自体はめちゃくちゃ面白いですけど、あれはドラマの域を完全に超えていると思うのです。これをドラマと呼ぶべきかコント(パロディー?)と呼ぶかは微妙に感じるので却下しまして、やっぱりドラマを見ません。
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別にドラマ自体が嫌いじゃないのですが、なんとなく最新ドラマの話題に乗りそびれるクセ(?)がありまして、話題になっていても何となくネタバレされた内容を見聞きして、興味が沸けば見てハマるという感じです。そういう意味では、ガッキー主演の「逃げるは恥だが役に立つ」は超話題であり、きっとこのままラストまで話題を振り撒きながら突っ走っていくのでしょう。でも、見ていません。見ていませんが、だいたいのストーリーは知っています。
なんだか就職の上手くいかなかったガッキーが、仕事にありつくために星野源の家にお手伝いさんとして働いて、そこからいろいろあって契約結婚をするのだけれど、それが回りにバレそうになって・・・みたいな感じでしょ?それで、ストーリーの中で、チョイチョイ他の番組のパクリみたいなのがあって、他局までいじっている。じゃない?
我が家では自分が機械に強くて、嫁はダメな方です。出来なくはないですが、そこまではしたくないというポリシーから、TV番組を録画しません。リアルタイムで見れなければ簡単に諦めてしまいます。自分はバリバリ録画して見る派なので、話題になっているのであれば、とりあえずでも「逃げるは恥だが役に立つ」を録画しておけばいいのですが、それも拒否です。もちろん、ちゃんと理由があります。
自分は見ないのですが、嫁は見ています。そして嫁はリアルタイム派なので、毎週火曜日10時にはTVの前に陣取ります。そのために通っていた英会話教室の曜日も変更しました。どうやらハマったみたいです。自分はそれを背に、PC画面を見ながらキーボードを叩いています。ただし、ヘッドホンをしないで耳だけは生かしておきます。そして次の日、嫁にどんな内容だったか聞くのです。
「ガッキーがこうして、あの人がこうなって、古田新太にバレそうになって、大谷亮平が好きになって、石田ゆり子がこういって・・・」
どうやら、嫁さんはドラマにはハマっているようですが、星野源にはハマってないようです。
嫁がそれをどう思っているかわかりませんが、なんとなく嫁に「逃げるは恥だが役に立つ」の内容を聞くのが毎週の楽しみであり、嫁も説明するのがうれしいみたいで簡潔にわかりやすく話してくれます。いつしかこのドラマは、自分たちの架け橋となっており、自分がそれを見ることは夫婦の会話をひとつ失うことになるのです。そして、自分は20年間夫婦生活をやってきて、そんな会話が失われることがどれだけ恐ろしい(?)ことか理解しています。それが20年続いた秘訣かも。
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というわけで、自分は今後も「逃げるは恥だが役に立つ」というドラマをリアルタイムで見ることはなく、まず嫁のフィルターを通して聞くこととなり、その際には「あ、星野源ね」というツッコミを行っていくのでしょう。
でわ、股!!
ランキングが上がらなければ、もう、コイツ(カワイイ子猫)の画像は拝めねえぜ?
こげんなのも書いています。