46歳で退職してブロガーになってみた

働けおっさんブロガー

26年勤めた仕事を無計画に辞めたおっさんの生き様を綴る

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「必要とされる」と「利用される」の違いのハナシ

4月より働き始めた現場(スイミングスクール)も丸一ヶ月が経ち、多少は慣れてきましたが、まだまだその現場特有のルールなどわからないことがあるので、緊張感を持って仕事をしております。

仕事といっても週2回計7時間のレッスンを担当するだけなのですが、それでも毎回顔を合わすスタッフが居て、談笑できるくらいにはなったと思います。(こっちだけかも…)

先日、そんな微妙な距離感を持つスタッフに呼び止められ、代理の依頼を受けました。

スイミングスクールでいう代理とは、元々の担当コーチが休んだ場合に変わりのコーチが入ることであり、代理が見つけられないと、合同といって本来2人のコーチで担当するところを強引にひとりで担当することなり、そうなると保護者からクレームの嵐が予想されるので、スイミングスクールでは重要なことです。

 

こちらとしては暇ではありませんが、儲からないブログと1円にもならないYouTubeしかやっていませんので時間だけはあります。

代理で担当するクラスが特別なわけでもなく、2時間だけということもあり、その依頼を快く引き受けました。

そして、それと同時に「必要とされている」みたいな感情が、かすかに芽生えました。

やっばり人間必要とされることは、嬉しいものです。

 

ただ、この「必要とされている」という感情はいつまで続くのだろうか?みたいなことも頭に浮かびます。

今は「初めて」というフレッシュな感覚がありますが、いつか当たり前になって、そのうち「利用されてる?」になって、そのクエスチョンも取れて、本当は入れるのに「その日はちょっと…」なんて言う日が来るのかなぁ〜と。

 

もちろんタダ働きではなくて、働いた分だけそれなりの報酬が得られるので、利用されても問題はないのですが、何なく精神的に優位に立って起きたいのでしょうかね。

 

というわけで、今日も朝からプールに入ってきます。

 

でわ、股!!