どうも、マスクド・ニシオカです。
ファイプロの新作である「Fire Pro Wrestling World」(以下ファイプロワールド)が、2017年7月11日に発売されてから100日ほどが経ちました。
基本的に飽き性な自分ですが、このプロレスゲームだけは飽きずにプレイし続けています。
では、実際にどれくらいの時間、ファイプロワールドに費やしたのか?
発売元がSteamなので、プレイ時間を見ることができます。
確認してみると、900時間を越えていました。
100日で900時間ですから、平均したら1日9時間、少なく見積もって8時間です。
実際には、こうやってブログを書いているウラで、CPUが操るレスラー同士の戦いを行っていて、数時間かけて試合結果だけを確認している場合もありますので、面と向かって毎日8時間も向き合っているわけではありません。
しかし、基本的に午前中はブログを書いて、昼食を食べて休憩したら、あとはずーーっとファイプロに関わること、作るレスラーの資料を読み漁ったり、試合動画を探したり、作ったレスラーの動作を確認したり、布団に入るまでファイプロ漬けです。
自分でいうのも何ですが・・・ハッキリ言って馬鹿ですよね。
会社を辞めて再就職もせず、アルバイトをしても仕事が無くて働いておらず、おまけに毎日書いているブログもスズメの涙ほどの収入しかなく、ほとんど稼げていません。
なのに、毎日何時間もPCに向かってプロレスゲームをやっている・・・
ダメだこりゃ!ですよね。
そこで、何とかこれでお金を稼ぐことができないか?と浅い知恵をフル回転します。
どれだけ需要があるかは皆無ですが、これだけ自分が熱中できるものであれば、きっとどこかの誰かが共感してくれるはず・・・たぶん・・・わからないけれど・・・。
とりあえず思いつくのは、ゲーム動画をYouTubeに公開して稼ぐ方法です。
もちろんYouTubeに関する知識は皆無ですから、完全にゼロからのスタートです。
でも、もし上手くいけば「好きなことで稼げるかも?」なんて甘い夢を見るのです。
ちょっと話はズレますが、みなさんカミロボってご存知でしょうか?
これまでに何度もTVや雑誌などでも紹介されているので、ご存知の方も多いでしょう。
カミロボのカミは紙で、ロボはロボットです。
その紙で作られたロボットを両手に持ち、プロレスのように戦わせるのがカミロボです。
完全に子どもがやるオモチャ遊びなのですが、それがTVや雑誌で紹介されるどころか、海外で展覧会が行われるほどになっているのです。
↑ 実際の試合の様子
大人が両手に紙でできたロボットを持って、ガチャガチャ戦わせているだけなのですが、そこにはちゃんとしたストーリーがあって壮大な世界観があって、さらにそれをキレイに撮影する技術や音楽や映像を編集する技術などがあって、見るものを楽しませてくれています。
そして、それがDVDになったり、作り方のワークショップが開かれてお金になる。
下世話な話かもしれませんが、自分が好きなことで稼げているわけです。
もちろん本業は別にあって、儲けるために始めたわけではなくて、好きなことにのめり込んだ結果で、それを上手くビジネスに繋げることができたのでしょうね。
本当に羨ましいですし、見習いたい。
そんなカミロボの公式サイトは、コチラから⇒Kami-Robo
スポンサーリンク
話を戻します。
もちろん、自分がやろうとしていることは、ここまでレベルが高くありません。
イチから世界観を作られたカミロボと違って、ファイプロは既存のステージですし、すでにもっと高い表現をしているファイプロファンもいます。
それでも楽しくて仕方なくて、作ったレスラーで試合をして感動して、ちょっとウルっとしたこともありました。
自分に動画編集の技術やセンスがあれば、もっとレベルの高い動画を作れるのでしょうが、今の自分ではこれが限界です。(そもそも編集ソフトもないですし・・・)
こんなのでウルっときている時点でレベルが知れているわけですが、ゼロから始めたので今はこんなものだと思っています。
でも、いつか見てろよ!コンチクショー!
スポンサーリンク
当然、この動画をYouTubeに公開しても、それほど多くの人が見てくれるわけでもありませんし、ほとんどお金にもなりません。
たぶん、1日10円も稼げていません。
それでも定期的にコメントを下さる方や、他にもチャンネル登録してくださった方がいて、その期待に応えたいと思っています。
作っているのは実在するレスラーですが、新たな世界観やベルトを争うストーリーを作り上げ、そこに架空のプロレス団体があるかのようにして、見る人を楽しませて、それで結果的に稼げるようになれば、何もいうことはないのですけどねぇ~。
まるでカミロボのように・・・
スポンサーリンク
最後に
この記事を、タイトルを見て読んでくださった方は、きっと「ファイプロの中身の話」を期待されたかもしれません。
ですが、自分が楽しいから900時間も遊んでいるのですが、それと同時に見る人を楽しませたいから900時間もやっている、と書きたかったのです。
それが上手く伝わっているかはわかりませんが、ファイプロの中身を期待された方には謝っておきます。
「正直、スマンかった」
でわ、股!!
クリックしてもらえると助かります。