どうも、マスクド・ニシオカです。
いきなりですが混乱を防ぐために、最初にお断りを申し上げます。
今回の記事で取り上げるのはファイアープロレスリング(以下、ファイプロワールド)であって、いま流行のモンスターハンター:ワールドこと、モンハンワールドではありません。
同じ「ワールド」というキーワード、シリーズ化されているのも同じですが、あっちはモンスターを狩るゲームで、こちらはプロレスゲームです。
そのファイプロワールドのプレイ時間が2,000時間を超えました。
ファイプロワールドのアーリーアクセス版の発売日が2017年7月11日ですので、それから約8ヶ月で2,000時間とすると・・・1日8時間!?
計算が間違っているかもしれませんが、そうなる理由は思い当たりますので、そんなものかなとぁ~と。
ファイプロワールドとは?
ファイプロシリーズをご存じない方のためにどんなゲームかを説明すると、プロレスラーを作って自分で操作したりコンピューター対戦を見て楽しむゲームです。
「そんなゲームに2,000時間も!?」と思われるかもしれませんが、ゲームでありながらプロレスシミュレーターと考えれば、研究に時間を費やしている時間として、不思議ではなくなるでしょう。
一応チュートリアル的なものがあって、自分で操作して課題をクリアしてアンロックする仕組みはありますが、これまでにシリーズを遊んでいる人であれば数時間でクリアして、そのあとこのゲームの本番が始まります。
実在するレスラーか、空想もしくは架空のレスラーを作り、それを実際に戦わせてみて動きをチェックし、気になるところを作り直してまた試合を見て、そんなことを繰り返していれば1日8時間は納得の数字です。
ちなみに32名出場のトーナメントにランダムでレスラーを参加させて、オートモードで試合を進めると、優勝を決めるまで31試合あって約5時間です。
それを眺めながらレスラーの動きをチェックしてメモを取り、全試合終了後にメモを元にレスラーの調整を行い、また試合を行って動きを確認し・・・そんなことで2,000時間なわけです。
たぶん一生遊べるゲーム
とりあえず2,000時間遊んでいますが、まだ飽きることはありません。
前述したとおり試合を見るのも楽しいのですが、そのレスラーを作るほうが楽しい時間となります。
レスラーの見た目はすでに作ってくださった方がSteamのワークショップに上げてくれているので、それをダウンロードして中身を変更して、自分の思い通りの動きをするレスラーに仕上げていくのが、最高に楽しいのです。
確かに同じタイプのレスラーを作るときは被る感じがありますが、それでも「先に作ったレスラーよりも良い動きをするレスラーを作るのだ!」というテーマを持てば、たぶん一生遊べると思います。
可能性があるとすれば、同じファイプロシリーズで新作が出れば飽きるかもしれませんが、開発陣の発言などを見聞きすると、12年ぶりにやっと発売にこぎつけた今作で「やりたいことをやり尽くす!」と仰られているので、その心配(?)もなさそうです。
YouTubeに動画を上げて、まだまだ続く
その世界では有名で、たびたびニュースにも取り上げられているそうですが、プラレールの動画をYouTubeに公開して成功している方がいます。
「転職4回、クビ1回」からユーチューバー 1年で1千本、やっと黒字に - withnews(ウィズニュース)
好きなことで稼げるなんて、めちゃくちゃ羨ましいぃぃ~!
この方を意識して始めたわけではありませんが、自分もYouTubeにファイプロワールドの試合の動画を上げています。
まだ動画数は384本と(この方に比べると)多くはありませんが、それでもちょこちょこコメントをくれる方同士でコミュニティーが生まれたり、コメントから生まれた企画を実現させたり、それなりに賑わいつつあります。
FireProWrestlingWorld【実況なし】#1 佐々木健介の「正直スマンカッタ5番勝負」vsディック・マードック - YouTube
さすがにプラレールには敵いませんが、YouTubeに動画を上げるという目的がある以上、まだまだファイプロワールドのプレイ時間は伸びそうです。
最後に
そんな一生遊べるプロレスゲーム「ファイプロワールド」は、Steamにて絶賛発売中で~す!
でわ、股!!
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