46歳で退職してブロガーになってみた

働けおっさんブロガー

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会社(仕事)を辞めてからの人付き合いのハナシ

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どうも、マスクド・ニシオカです。

先日、このような記事を書きました。

www.maskednishioka.com

会社を辞めて仕事を辞めて、自分の身の丈に合った生活を送ろうとしているのですが、その障害となるのが欲望であり、欲望を減らす己との戦いがなかなか大変なのですよ。みたいな内容ですが、この記事を書いて公開した後になって気が付いたことがありました。

それが会社を辞めた後の人付き合いについてです。

自分の欲望については自分でコントロールすることが可能(難しいけれど・・・)ですが、いくら自分が節制した生活を送ろうとしていても、友達や知り合いから誘われれば、飲みに行ったり遊びに行ったりする必要が生まれます。

今回はその辺について思うことを書いてみます。

 

会社の付き合いは無くなった・・・

結論からいうと、会社がらみの付き合いは無くなりました。

ただ全くのゼロではなく、年賀状のやりとりや、たまにメールが来て飲みに行くことはあります。先日も会社を辞めたときの直属の部下だった人からメールが来て、近々飲みに行くことになりました。

会社勤めをしているとき、仕事の数字(成績)を上げるには回りのスタッフのやる気を上げることが一番の早道だと信じていて、よくスタッフの意見を聞くために飲みに行きました。こちらが意見を聞きたいから行くわけで、決して説教などはせず、無理やり誘うこともしていない・・・つもりです。

もちろん会社があっての付き合いですから、どちらかが会社を辞めれば関係も終わりとなって当然で、連絡をしてこない人に対してどうこう思うことなく、逆に会社の関係が切れているのに連絡してくれる人には本当に感謝しています。

 

それ以外の付き合いは、もともとない

もともと会社以外の人付き合い、同級生や友人などとの付き合いをほとんどしていませんでしたので、会社を辞めたことで人付き合いというもの自体がなくなりました。

なんだか寂しい話と思われるかもしれませんが、会社勤めをしているときは仕事上の付き合いが重要で、それ以外の人付き合いはそんなものだと思っていましたのから、そうなるのは当然です。

ただ最近、高校の同級生に誘われて同級生が集まる忘年会に参加させてもらいました。そこで普段付き合いのない自分を誘ってくれたことに感謝して、それを言葉にしましたが、逆に誘ってくれた同級生からこんなことを言われました。

「自分は会社での人付き合いをしないから地元の友人しかいないけど、お前は会社の人付き合いができて、しかもネットで知り合いがいたりするから、その方が凄いよ」

どちらが正しいとかそういうのはわかりませんが、こういう考え方もあるんだなぁ~と思うと同時に、この同級生との関係は大事にしたいと思いました。

なっかん、しみっさん。ありがとう。

 

だから、誘われたら断らない

人付き合いがなくなったことで、誘われることは本当に少なくなりましたが、誘われたら断りません。

もちろんそれで出費はかさみますが、それまでのように全部奢ることはせず割り勘にしてもらっていますので、それほど高くつくことはありません。

それに、こんな自分を誘ってくるということは、よっぽど何かの理由があるはずで、どうでもよい内容なら、もっと気楽にしゃべれる相手を誘うでしょう。直接会って飲んでもそれを言わないかもしれませんが、自分にしかできないことであれば協力を惜しむつもりはありません。

だからよけいに、誘われても断らなくていいように、普段の生活で節制しておくべきだと思っています。

ちなみに、近々飲みに行く元部下からのメールには、会社を辞める旨が書かれていました。自分が会社を辞めるときに涙を流してくれた人ですから、何があったかはわかりませんが、全力で話を聞いてきます。

 

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孤独を楽しむこと

もともと孤独であるこを苦と感じないタイプなので、人付き合いがなくなってもあまり気にはなりません。

もちろん嫁さんがいるから、完全に孤独なわけではありませんし、人との関係を絶っているわけでもありません。

ただ、自分を理解してくれる必要最低限の人付き合いで十分では?と思うようになりました。

たくさんの友人がいればいろんな悩みも相談できますし、ワイワイ楽しく時間が過ごせるかもしれませが、そのぶん気を使いますし、自分の時間も奪われます。

自分のことは誰にも相談せずに自分で決めて、誰にも気兼ねなくひとりでも楽しめる何かを見つければ、孤独であることはそれほど問題ではありません。

幸いにもこうやってブログを書いたりYouTubeに動画を上げて、それを誰かが読んでくれて観てくれて、少しでも、その誰かの役に立っていれば、孤独ではないような気がするのですが、また違いますかね?

そんな考え方をしているので、こういう本が愛読書となります。

ひとりぼっちを笑うな (角川oneテーマ21)

ひとりぼっちを笑うな (角川oneテーマ21)

 

 

最後までお読み頂きありがとうございます。

会社を辞めて1年半が過ぎて人付き合いはなくなりました。

それで孤独に苦しむことも焦ることもありませんが、決して推奨するわけではございません。

たまたま自分が平気なだけであって、誰しもがそうなれるとも思いません。

誰かがそばにいないとダメな人もいるだろうし、友達の数が安心の数と考える人もいるでしょう。

ただ、こうやって生きている人もいますよ。ということで、ご理解いただければと思います。

 

でわ、股!!

 

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