46歳で退職してブロガーになってみた

働けおっさんブロガー

26年勤めた仕事を無計画に辞めたおっさんの生き様を綴る

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ついに嫁さんから主夫の仕事内容に評価が下されたハナシ

会社を辞めてから、肩書きを説明するのに困ることがあります。

ブログを書いているから『ブロガー』であり、YouTubeにゲーム実況動画を上げているから『ユーチューバー』でもあり、スイミングスクールで子どもに水泳を教えているから『コーチ』ともいえます。

しかし、どれも以前に比べると収入が少なく、さらにブロガーとかユーチューバーの説明をするのが難しい場合もあるので、そういうときは『主夫』という肩書きで通しています。

もちろん本当に家事をこなしているので、決して嘘をついているわけではないのですが、たとえ自分がそう思っていても、それが合格レベルかどうかは唯一の同居人である嫁さんが決めることです。

そんな主夫としての仕事ぶりについて、これまで嫁さんに直接聞くことはありませんでしたが、先日、ついに重い口が開かれました。

 

その結果は・・・

 

きっかけは、嫁さんが珍しく「居酒屋に行きたい」と言い出したことで、約3週間前に酒に飲まれて財布を失くして禁酒していた自分は、小躍りしてその提案に乗りました。

行き先は行きつけの店で、ローストビーフが嫁さんの目的です。

行きつけの店ということで、常連さんにも久しぶりの再会を果たし、店が混雑していたこともあって、相席でローストビーフとお酒と会話を楽しんでいると、自分が会社を辞めたことを知る常連さんに、こう聞かれました。

「ニシオカさんは、相変わらず主夫頑張っているの?」

次の瞬間、どう返そうかと間を空けていると、嫁さんがその隙を狙ってこう言い放ちました。

 

「主夫を名乗るなら、もっとやってもらわないと・・・」

 

そんな嫁さんの発言は、その場をなごませるための大人のジョークだったのかもしれませんが、自分としては悲しい不合格通達であり、嫁さんがローストビーフを堪能して帰宅したあと、ひとり残って浴びるほど酒を飲んで、常連さんと大騒ぎして悲しみを紛らせました。

 

そして、いつかこの評価を覆すべく、また明日から主夫修行を頑張る!と心に誓いながら、今回は道路ではなく、ちゃんと布団で寝ました。

 

でわ、股!!