46歳で退職してブロガーになってみた

働けおっさんブロガー

26年勤めた仕事を無計画に辞めたおっさんの生き様を綴る

スポンサーリンク

「ニートで無職の兄がいてよかった」って俺じゃないよね?と思ったハナシ

どうも、マスクド・ニシオカです。

ネットの海に流されていると、このような記事(はてな匿名ダイヤリー)を見つけました。

anond.hatelabo.jp

無職で妹がいて兄である自分は、タイトルだけを見て「俺のこと!?」と一瞬焦りましたが、中身を読み進めればすぐに違うことがわかりました。(自意識過剰・・・)

 

内容はこんな感じ

細かい内容は記事を読んで頂くとして、かいつまんで中身を説明するとこんな感じです。

  • 書いてる人にはアラフォーで無職で腹違いの兄がいる
  • 兄のことを尊敬はできないけれど嫌ってはいない
  • 家計の事情から、兄が大学進学をしなかったおかげで東京の私大に行けた
  • そんな無職の兄が、両親の介護を引き受けてくれている
  • 兄にとっては義理の母だが、金銭的援助も求めずにやってくれている
  • 兄がいなければ、会社を辞めるか両親を見捨てるしかなかった
  • 家族内にフリーハンド的な人材がいることは、有意義なことかもしれないと感じる

これがフィクションかどうかは別として、共通点が多い自分としては身につまされる話であり、いろいろ考えさせられることになりました。

 

記事に対する反応

自分と同じように共感する、もしくは同じような状況に立たされている方が多いようで、この記事には様々な意見がブコメに集まっているようです。

b.hatena.ne.jp

その中で目立つのは「求められなくても、金銭的援助をするべきでは?」という意見で、それに対して記事を投稿した人も追記で反応されています。

軽く考えてたけど日当のような感じで強く申し出たほうがいいのかな。

 

スポンサーリンク

 

 

自分に置き換えてみる

個人的には外野がごちゃごちゃ言うことではないと思いますが、これを自分のことと置き換えた場合、どう思うだろうか?となります。

ちなみに自分の場合はこんな感じです。

  • 両親は健在で、まだ元気なほう
  • 自分は兄で子どもがいなくて無職で主夫をしている
  • 妹も結婚して無職だが、子どもがいて夫の両親と同居している
  • ただし、会社を辞めたことを両親は知らない(妹は知っている)

つまり、もし両親が倒れた場合、妹よりも自分の方が動きやすい状況であり、1時間くらいかかる実家に通うことも、しばらくなら実家に同居することもできるわけです。

で、そうなった場合、妹から金銭的援助をすると申し出られたら、自分は断ると思います。

もちろん、自分が会社を辞めて収入がなくなっても生きていけるのは嫁さんのおかげなので、嫁さんに相談の上となりますが、たぶん同調してくれるでしょう。

 

もし会社を辞めていなかったら

さらに考えてみると、自分が会社を辞めていなくてまだ働いていたとすると、そこそこブラックな会社でしたので、両親が倒れてもすぐに対応できなかったり、妹と押し付けあうようなことになっていたかもしれません。

もちろん働いている分だけ収入があって、今よりも金銭的には余裕があるでしょうから、施設に預けるなりの対応は出来ますが、あとになって、それで良かったのか?と後悔しそうな気もします。

 

会社を辞めてよかったと思うことに

 少し強引かもしれませんがポジティブに考えてみると、まだ先のことではありますが、両親が倒れたりして手伝いが必要になったときにすぐ動けるので、会社を辞めてよかったと思えるでしょう。

もちろん今でも会社を辞めたことは1ミリも後悔していませんが、そんなときが訪れたら、そのときさらに会社を辞めて良かったと思えるでしょう。

 

先のことを考えると、怖いことばかりなので・・・

今回紹介した記事の内容からだいぶ離れているような気もしますが、先のことを考えると怖いことばかりで、考えるのが嫌になります。

  • いつか両親が死ぬ
  • いつか嫁さんが死ぬ
  • いつか自分も死ぬ

結局、先のことを考え出したら、行き着くところは自分が死ぬことしかなくて、考えれば考えるほど怖くなるので考えたくありません。

「未来逃避」という言葉があるかどうかはわかりませんが、先のことばかり考えて、勝手悪い方に捉えて勝手にに凹んでしまうような感じですかね。

というわけで、これ以上は怖いので考えないようにして、終わりにします。

 

でわ、股!!

 

クリックしてもらえると助かります。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村