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Banishedという都市育成ゲームを200年(ゲーム内)プレイした感想のハナシ

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どうも、マスクド・ニシオカです。

昨年末に買った、Banishedという都市育成ゲームのハナシです。地球時間でのプレイ時間が69時間、ゲーム内の経過時間で200年が越えましたので、プレイした感想などを書いてみます。

 

バニッシュドという都市育成ゲーム

ゲームの内容としては「中世版のシムシティ」という感じで、ゲームをスタートすると、僅かな食料や必要最低限の道具などを持った追放者(バニッシュド)が未開の地に放たれたところからスタートします。

その住民となる追放者に指示を出し、木を伐り石を掘って試合を集め、食料を確保する釣り小屋を作り、寒さを凌ぐ家を建て、その住民が子どもを作り、徐々に町を大きくして住民を増やしていくのが、一応の目的です。(基本的にゴール無し)

このゲームの面白いのが「気を抜くとすぐに人類滅亡する」ところであり、わざわざ難易度を上げるMODを入れなくても、普通に「難しい」を選んで「さぁ~てどうしようか?」なんて悩んでいるだけで時間が進んで冬が来て、「〇〇が凍死しました」「〇〇が飢え死にしました」なんてパタパタと住民が倒れていき、気が付いたときには時すでに遅く全滅チーン!で終わりです。

もちろん仕様としてゲーム内の時間を止めることもできますし、基本いつでもセーブができますのでやり直すことができるのですが、「気を抜いたとき」というのがミソで、今回自分が紹介するプレイ内容も、気を抜いてピンチを迎えることになりました。

 

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200年で住民1,000人越えf:id:maskednishioka:20180114122746p:plain

上記画像はプレイ画面の一部で、経過年数が209年で住民総数が1,164人となっています。

たぶん、このゲームをやったことのない方には「何が凄いの?」と思われますし、逆にやりこんだ人からは「普通じゃん」とかいわれそうな数字です。

ちなみにゲームの条件はこんな感じです。

  • 地形タイプ 渓谷
  • 地形サイズ 大
  • 気候条件 普通
  • 災害の有無 オン
  • 難易度 難しい

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これは住民の推移をグラフ化したもので、最近の100年を示しています。

住民には年齢の概念があり、新しい命が産まれるのと高齢で天に召されるのとが波になって現れます。

難しいのは、まだ住民数が少ないときに高齢化が進み、食料を生産する人手が足りなくなって備蓄が底を尽きると一気に飢餓状態となり、そのまま全滅することもあります。

そしてそれは食料に限らず、あらゆる面で気が抜けません。

 

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気を抜いて道具不足のピンチに!

前述していますが、ある程度軌道に乗ってしまえば、後は気を抜かずに慎重に拡張していけばそれほど難しくないゲームなのですが、気を抜いてしまうと一気に下降線を下るのが、このゲームの面白さです。

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これは同じ時期の防具の備蓄の数ですが、あるとき一気に下降線を辿ります。

この道具というのは「住民があらゆる作業をするために必要な物」という位置付けで、石を掘るのも木を伐るのも畑仕事をするのにも道具を使います。別に道具が無くても作業は出来るのですが、道具の有無で作業効率が倍ほど違います。(たぶん)

道具は消耗品であり、住民に鍛冶屋として仕事を割り振れば作ってくれます。なので設備と職人を置き、せっせと作らせて1,000個を上限に備蓄をキープしていたのですが、気を抜いて他のことを考えてたら、急に「道具の備蓄が減っています」みたいなアイコンが出ていて、気が付けば一気に道具の備蓄が減って「もっと早く教えてよ!」と叫ぶほど驚きました。

対策として道具を作る設備と職人を増やしますが、すぐに道具が作れるわけでもなく、さらに資材置き場と家に近い好条件な土地はすでに埋め尽くされています。しかもそれらを決めて作業の命令を出しても、やって来たのは「道具がありません」のマークが付いた大工で、なかなか設備を建てる作業が進みません。

当然その間にも「道具がありませんマーク」の付いた住民が、まるで何かのウイルスに汚染されているかのごとくじわじわ増えていきます。

一応対応策として「交易」というシステムがあり、よその町から船に乗ってやって来る商人と、物々交換で道具を手に入れることも可能なのですが、この商人が必ず道具を持ってくるわけでなく、運が悪ければなかなか手に入らないこともあります。

もちろん道具が無いだけで住民がすぐに全滅するわけではないのですが、作業効率が悪いということは食物を生産する量も減るわけで、食料の備蓄に余裕がある間はいいのですが、それが尽きると一気に飢餓で全滅コースです。

幸いにもこのときは交易で道具を手に入れつつ、強引に道具を作る設備と職人を作って凌げましたが、そうなると今度は道具を作るための資材が足りなくなって、という具合に完全にトラブル解消できないままセーブしております。

 

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最後に

セールで673円という破格値で買ったバニッシュドですが、まだまだ飽きることはなさそうです。実際、この記事を書くために試しに新規ゲームで遊び始めると、気が付けば2時間程が過ぎていて、まさに「時間泥棒ゲーム」の名の通りです。

今回のプレイで200年と1,000人を越えましたが、まだ土地は余っていて上手くやれば2,000人も可能だとは思います。ただし、当然ながらPCの負荷が大きくなっており、住民の動きもカクカクしてきたので、このまま続けるか新しいマップで行うか、それも新しい素材などの要素が含まれた大型MODを導入するか、悩むところです。

残念ながらセール以外では1,980円となっており、ちょっとお高くなっておりますが、それでも「暇でやることがない!しかしカネが無い!」という方には超オススメのゲームです。

ただし、ゲーム内と同じで「気が付いたら・・・」と呟くこと間違いなしのゲームですので、あくまでも自己判断でご購入ください。

store.steampowered.com

 

でわ、股!!

 

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