どうも、マスクド・ニシオカです。
基本的に全くの素人が、見よう見まねでYouTubeに動画を上げ始めて約4ヶ月が経過しました。そしてその間に300を超える動画を上げました。
そこで今回は、YouTubeに動画を上げたらどうなったか?について、あまり細かい部分には触れずに思ったことを書いてみたいと思います。
チャンネル登録者とのやり取りが楽しい!
上げているのがプロレスゲーム(ファイプロ)の実況動画で、それ専門でやっています。なのでチャンネル登録してくださっている方(現在77人)のほぼ全てがプロレス好きだと思われます。
その証拠に、たまにコメント欄でチャンネル登録者同士がプロレストークをしていたり、自分が知らないプロレスの世界を教わったり、実況の間違いを指摘してくれたり、自分の知識量なんて恥ずかしくなるくらいのプロレス好きが集まっています。
そんなプロレス好き、自分と同じ趣味の人が集まる場所になりつつあるのが嬉しくて、そのやりとりは大変楽しいです。
動画編集が楽しい!
当初はゲーム画面を録画して上げるだけでしたが、簡単な編集をするようになりました。といっても本当に簡単な編集で、使っているソフトも無料で使えるものばかりです。
- oCam(撮影ソフト)
- Windows ムービーメーカー(編集ソフト)
- Pixlr Editor(画像編集ソフト)
たまに他のゲーム実況動画を見て、自分の編集技術とアイデアの無さに泣きたくなることもありますが、それでも少しずつレベルアップしてみようと試行錯誤を繰り返しています。
昔から、仕事でプレゼンをしているときから、高価で多機能なソフトで編集されたものを、安価で誰でも使えるソフトだけどアイデアで越えたいと思っていたので、今も変わらないのでしょうね。
差別化を楽しむ!
海外を含めると、同じファイプロを実況している人はめちゃくちゃたくさんいます。
そこで多くの人の目に留まるように、タイトルにプロレスラーの名前をダイレクトに入れるのが正攻法となります。例えば最近でしたら「オカダvs内籐」みたいに現実にありうる試合のシミュレーションであったり、「武藤敬司vsケニー・オメガ」みたいな夢のカードをタイトルに入れることで興味を持ってもらえます。
最初は自分もそうやっていたのですが、それだとどうしても1試合しかできないので短時間の動画になりますし、他の人と同じことをやっても誰も見てくれないだろうと考えました。
そこでトーナメントやリーグ戦など数十試合行われるシリーズ、つまりテーマを考えて、続きが気になるような仕組みにできないだろうか?と試行錯誤中です。
これまでの中で一番大きなシリーズは全78試合を16日かけて行い、しかもリーグ戦に出場するレスラーを、チャンネル登録者に選んでもらうという参加型システムを考えて試しています。
全然儲からない!
現在、YouTubeに動画を公開し始めてもすぐには収益化できません。少なくとも視聴回数が1万回を越えないと、Youtube側に認めてもらえず広告を付けることができません。(違っていたり変わっていたらスミマセン)
最初は「1万って・・・」と思っていましたが、とにかく「下手な鉄砲も数打ちゃ当たる!」と信じて動画を上げ続け、なんとか1万回を越えてYouTubeに認めてもらってヤッター!とか思っていたのですが・・・収益化できるようになっても視聴回数が少ないと、全然儲かりません・・・
もちろん素人が金をかけずにやったところで、そう簡単に儲かることはないと思っていたのですが、こうやって続けているブログと同じくらいか、少し少ないくらいは・・・と思っていたのですが、全然ダメ。
あまり細かい数字は出しませんが、1日1ドルに手が届きません。ハイ。
それでも面白い!
世の中の、見るだけの人にとってはブログもYouTubeも同じようなものだと思われているようです。しかし中身は全然違っていて、違う楽しみと違う苦しみがあります。
ただ、ブログと同じような畑を育てる感があり、動画数(ブログでいう記事数)が増えれば増えるだけ、それだけ目に留まる可能性が上がります。もちろん可能性が上がるだけで何の保証もありませんけどね・・・
ブログについては文章を書く技術、YouTubeに関しては映像を編集したりプロレスの知識を学んだり、どちらも直接稼ぎには繋がらないものですが、ちょっとでも成長できることは辛くても楽しくて面白いものです。
「継続は力なり」という言葉を信じて(というかそれしかない・・・)、今後もこのブログともども、続けていきます!
でわ、股!!
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