46歳で退職してブロガーになってみた

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赤ちゃんを笑わせるプロとして「電車で赤ちゃんを笑わせ隊」の漫画に思うハナシ

先日、ネットニュースでこのような漫画が紹介されていました。

 

わぁー!もしかして自分もお母さんにバレていたのか!?

 

というのも、自分も「電車で赤ちゃん笑わせ隊」だからです。

しかも、ただの「電車で赤ちゃん笑わせ隊」ではなく、仕事で赤ちゃん(子ども)を笑わせてきたプロ(自称ですが・・・)として、これは聞き捨て(読み捨て?)なりません。

 

赤ちゃんを笑わせたい!

電車に乗って赤ちゃんがいると、そちらをじっと見て、赤ちゃんと視線が合うのをじっと待ち、こちらに目線が来たら顔を変形させ、それで目線が変わらなければ、さらに顔の動きを増し、赤ちゃんが笑うまで続けます。

ただ、それは単に赤ちゃんを笑わせたい!というのではなく、長年やってきた仕事のスキルを試す機会としてやっていますので、普通の「電車で赤ちゃんを笑わせ隊」とは少し違うかもしれません。

 

 

スイミングスクールのコーチとして

自分には子どもがいませんので、赤ちゃんを育てた経験はありませんが、スイミングスクールのコーチを長年やってきたので、何万人という子どもと出会ってきました。

赤ちゃんという年齢帯に絞るとその数は限られますが、もう少し大きい幼児まで広げれば、30年近くコーチをやってきたので、何万人はあながちウソではありません。

なので仕事として、子どもを笑顔にする技術を磨いてきました。

当たり前のことですが、子どもが笑っていたら、その親も笑ってくれて、逆に子どもが泣いていると、親はそれだけで不安になります。

そこにはかなりの商売っ気が見え隠れしますが、それを抜きにして、外で出会った赤の他人の赤ちゃんでも、見つけたら、果敢にアタックするようにしています。

なので、それはただ単に赤ちゃんを笑わせてほっこりしたいだけでなく、それ以上に自分の磨いてきたスキルを試す機会なのです。

 

基本は顔を中央に寄せて・・・パッ!

基本は顔を中央に寄せるようにして、それを一気にパッ!っと開く、よくある技(?)です。

もの凄くシンプルですが、そのギャップが大きければ大きいほど赤ちゃんは笑ってくれるので、目を閉じ口をすぼめ、そこから目が飛び出るのでは!というくらい必死にやります。

もうひとつは赤ちゃんが顔を動かしているとき、このときは同じ動作をすると赤ちゃんが興味を示してくれるので、赤ちゃんのやっている動きを鏡のようにマネしてやります。

もちろんどちらも不発のときもありますので、そのときは全力で顔の筋肉総動員で動かして、必死のパッチでやるのですが・・・たぶん、このときにバレているのでしょうね。

 

プロとして親の顔も見ているけれど・・・

漫画では「親めっちゃ気付いているし」と指摘されていますが、プロとして赤ちゃんを抱っこする(もしくは連れている)お母さんにバレないようにしています。

そう言える理由は、スイミングスクールで子どもを指導する際、一箇所を長い時間見続けることは御法度とされていて、ぼや~っとではありますが、同時に2箇所以上で何が起こっているかわかるように訓練しています。(じゃないと子どもが溺れても気が付かない・・・)

なので、バレていないと思っていましたが、この漫画を読んで振り返ってみると、やっぱりバレているんでしょうね。赤ちゃんを笑わせることに成功してニヤニヤしていると、お母さんから軽く会釈されて、あら、どうも・・・なんてこともありましたからね。

 

今後もプロとして努力を続けます

もしかすると赤ちゃんを連れているお母さんにとって、「電車で赤ちゃん笑わせ隊」は面倒な存在かもしれませんが、これからも迷惑にならない程度に笑わせたいと思います。

 「いつ何時、誰の挑戦でも受ける」と言ったのはアントニオ猪木ですが、マスクド・ニシオカとしては、「いつ何時、どんな赤ちゃんも笑顔にする」と残しておきましょう。

 

でわ、股!!

 

クリックしてもらえると助かり・・・あ、赤ちゃん。

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