46歳で退職してブロガーになってみた

働けおっさんブロガー

26年勤めた仕事を無計画に辞めたおっさんの生き様を綴る

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無名なお金持ちってどんな人なんだろう?のハナシ

ソースは失念しましたが、「有名でお金持ちの人はたくさんいるけれど、本当は、無名で金持ちの人の方が凄い」みたいな話を聞きしました。

最初は「有名だろうが無名だろうが、金持ちならそれで十分では・・・」なんて思っていましたが、後になって考えると、同じお金持ちでも無名の方が、有名税を払わないだけ得なのね・・・と理解しました。

ところが、「有名」と「お金持ち」がセットになるのは分かるのですが、「無名」と「お金持ち」がセットになるのは、どういうことなの?となりました。

例えば「お金持ち」でイメージすると、世界ではビル・ゲイツとか、日本でも孫 正義とか、パッと頭に浮かぶ人がいるのですが、この人たちは自分みたいな底辺に近い人間が知っているわけですから、有名です。

他にもネットで検索したり、人に聞いたりして出てくる「お金持ち」の名前を、自分は知らないかもしれませんが、知っている人がいるのであれば、それも有名です。

そうやって考えれば考えるほど、「無名でお金持ちって存在するの?」と悩むようになりました。

 

小説家でもシンガーソングライターでも、ブロガーでもユーチューバーでも、とにかくどんな分野でも、有名になればお金持ちになれる可能性があります。

これを書いている自分だって、このブログに書いた記事が注目され、それがヤフーのトップを飾るようなことがあれば、そこからメディアで取り上げられるようになり、それを見たTV業界の人が興味を持ってドラマやTVCMに出演とか・・・(書いていて虚しくなるのでこのへんで)

でも、それだけ有名になった分だけ、誹謗中傷といった有名税を払わされるのも事実で、どこで何をしていようとも見られていて、ちょっとしたことでも非難され、通報され、自由な時間なんてありゃしません。

もちろん自分にはその感覚がわかりませんが、昔、世界の盗塁王と呼ばれる福本豊さんが国民栄誉賞を打診されたとき、「そんなんもろたら立ちションもでけへんようになる」との理由で辞退されたことがありましたが、そういうことなのでしょう。

 

最初から書いていますが、同じお金持ちなら「有名」より「無名」の方がいいのはわかります。しかし、じゃあ「無名」で「お金持ち」ってどんな人なの?というのはスッキリしません。

そりゃあ世の中には、中途半端に金持ちな、中小企業の社長さんが腐るほどいるのは知っています。でも、それはちょっと違う気がしますので、却下です。

そしてネットで調べてみたら、同じような記事を書かれている人がいて、例として「かつての有名人が、その人のことを知らない土地に行って遊んで暮らしている」というのを挙げておられましたが、自分の中ではそれもまたちょっと違う、だってその人のこと、自分は知っていますからね。(答え 新庄 剛志)

あとは、何かを成し得てお金持ちになったのではなく、もともとお金持ちの家系に生まれた人もいるでしょうが、それだってお金持ちの家系が「有名」でしょうから、「無名」ではありません。

となると・・・考えれるのは、もう闇の世界。

例えばパチンコ業界の裏の裏の裏・・・みたいな、普通の人が知らない闇の世界があるとして、その甘い汁を吸っているのが、実は普通に隠居生活をしているおじいさんだったりする。

なんて漫画や映画の世界みたいで、ピンと来ませんけど、これも「そもそも有名な人が、別の顔を持っている」という感じがするのでやっぱり違う気がします。(自分で言っておいてアレですが・・・)

 

ところで話は変わりますが、この「無名金持ち最強論」をベースに、「無名 or 有名」と「お金持ち or 貧乏」の組み合わせを並べてみると、自分の居場所が最底辺ではないような気がしてきました。

 

  • 「無名でお金持ち」 → 最強!
  • 「有名でお金持ち」 → 有名税 
  • 「無名で貧乏」 → たぶんココ
  • 「有名で貧乏」 → 最悪・・・

 

よし!今日もガンバロウ!

 

でわ、股!!

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